転倒防止手段を有する移動式クレーン

開放特許情報番号
L2008001461
開放特許情報登録日
2008/3/21
最新更新日
2017/6/16

基本情報

出願番号 特願2002-038150
出願日 2002/2/15
出願人 独立行政法人産業安全研究所
公開番号 特開2003-238076
公開日 2003/8/27
登録番号 特許第3616815号
特許権者 独立行政法人労働者健康安全機構
発明の名称 転倒防止手段を有する移動式クレーン
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 転倒防止手段を有する移動式クレーン
目的 アウトリガーフロートが接地される部分を凍結凝固することにより地盤の沈下を防止できるので、地盤の硬化が簡単であると共に作業終了後の後処理も必要のない転倒防止手段を有する移動式クレーンを提供する。
効果 アウトリガーフロートから裏面側に突出する凍結管から冷却媒体を土壌内に注入し凍結したことにより、簡易な手段によって一時的に移動式クレーンの転倒を防止することができ、また、地盤の脆弱な破壊に伴う急激な不安定化を抑止でき、さらに、使用後は地盤が自然融解されて元の状態に復元される等の効果を有する。
技術概要
図1、図2に示すようにアウトリガーフロート16aのめり込みおよびアウトリガーフロート16bの浮き上がりを防止し、移動式クレーンの転倒を防止する。移動式クレーンを建設現場等に移動し、昇降ジャッキ15を伸長しアウトリガーフロート16a、16bが接地された状態において、凍結管2を地中に差し込んでタンクより冷却媒体を供給し、地盤内に冷却媒体を注入する。このように冷却媒体を地盤内に注入すると、冷却媒体が注入された周囲の地盤が凍結するので、凍結された地盤の下部において凍結固化による接地圧の分散化が行われ、また、凍結された周囲には上方に向かう摩擦効果である摩擦抗効果による支持力が増大し、さらに、凍結深さの増加に伴って、支持層の土被り圧が増大するために支持力が増大する。反対側のアウトリガーフロート16bには浮こうとする力が作用するが、アウトリガーフロート16bの下面は地盤に固化された状態となっているので、図2に示す土の引抜き抵抗である負の周面摩擦による摩擦抗効果および凍結されている部分の土壌重量による安定モーメントの増加によってアウトリガーフロート16bの浮きが防止され、移動式クレーンの転倒は確実に防止されるものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT