醸造酒中の原料植物のDNA判別方法

開放特許情報番号
L2008001440
開放特許情報登録日
2008/3/21
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2006-169336
出願日 2006/6/19
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2007-330230
公開日 2007/12/27
登録番号 特許第4953058号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 醸造酒中の原料植物の判別方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 検査・検出、加熱・冷却、加圧・減圧
適用製品 醸造酒(日本酒、ビール、ワイン)を試料とする原料植物(イネ、オオムギ、ブドウ、コムギ、トウモロコシ、リンゴ、ホップ)の種類又は品種を判別する方法
目的 流通消費段階で入手可能な醸造酒製品を試料とし、その原料植物の種類又は品種をDNA分析によって判別する方法を提供する。
効果 本発明によれば、日本酒、ワイン、ビール等の醸造酒の試料のみから、その原料植物の種類を判別することが可能となり表示と内容物原料の異同を科学的に判定することができる。また、醸造酒を試料とし、その原料植物の品種が判別されるため醸造酒の原料表示の偽装が防止される。さらに、醸造酒の酒質と原料植物との関係が明確になり、良質の原料植物を選定することによって酒質の向上が可能となる。
技術概要
 
醸造酒からDNAを酵素法等によって抽出・精製して鋳型とし、植物遺伝子由来のプライマー存在下でPCRを行い、増幅DNAの多型に基づいて醸造酒の原料植物の種類、又は品種を判別する方法である。そして、醸造酒を凍結乾燥、気流乾燥又は噴霧乾燥で粉末にする工程を更に含む。また、醸造酒を冷風乾燥、冷風減圧乾燥又減圧遠心乾燥により濃縮して薄膜にする工程を含む。なお、DNAの抽出・精製においてメチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコール、イソアミルアルコール、ベンジルアルコール、アセトン、テトラヒドロフラン、ジメチルフォルムアミド、ジメチルスルフォキシド、クロロフォルム及びフェノールからなる群から選択される1種類、又は2種類以上の有機溶剤を用いて色素成分を除去する。また、醸造酒に耐熱性デンプン分解酵素及び/又はタンパク質分解酵素を作用させて、デンプン及び/又はタンパク質を分解し鋳型DNAを抽出・精製する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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