扁平セルロース粒子を用いた新規複合体

開放特許情報番号
L2008001434
開放特許情報登録日
2008/3/14
最新更新日
2015/7/29

基本情報

出願番号 特願2003-022145
出願日 2003/1/30
出願人 兵庫県、独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-231796
公開日 2004/8/19
登録番号 特許第3867117号
特許権者 兵庫県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 扁平セルロース粒子を用いた新規複合体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 天然セルロース繊維、叩解処理、樹脂やゴムの充てん材
目的 木材や綿花由来の繊維状または粉末状のセルロース系物質を機械的に粉砕処理して得られる扁平セルロース粒子を用いた新規複合体、さらには繊維状微細セルロースを用いた新規複合体の提供。
効果 本技術による扁平セルロース粒子あるいは繊維状微細セルロースを用いた複合体は、天然バイオマス資源の一つであるセルロースの有効利用、ひいては地球環境の保全、資源の枯渇といった地球環境問題への対策に寄与するものである。
技術概要
本技術に用いられる扁平セルロース粒子は、幅が1〜50μm、長さが1〜50μm、且つ厚さが0.1〜10μmの扁平状の粒子である。複合体へ添加する際には、平均粒径(幅と長さの平均値)が10μm以下のものを用いるのが好ましい。また、扁平セルロース粒子の扁平度は、3〜20であるのが好ましい。ここで、扁平度とは、走査型電子顕微鏡を用いて粒子を直接に観察し、平均粒径と同等の大きさの粒子における厚さを測定し、扁平度=平均粒径÷厚さ、として求めた値である。この扁平セルロース粒子は、例えば、原料となる木材や綿あるいは再生セルロース繊維等のセルロース系物質を、予め吸着水分を1重量%以下、好ましくは0.1重量%以下に乾燥し、合成高分子、脂肪酸類、水あるいは有機溶剤を適切量添加混合し、その混合物を機械的に粉砕することによって製造される。ここで、繊維状微細セルロースは、長さが5〜200μm、且つ直径が1〜50μmの微細な繊維状であり、従来のセルロース繊維よりも母材への分散性に優れている。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 財団法人新産業創造研究機構

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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