出願番号 |
特願2006-258311 |
出願日 |
2006/9/25 |
出願人 |
小堂 寿和 |
公開番号 |
特開2007-125008 |
公開日 |
2007/5/24 |
登録番号 |
特許第4351693号 |
特許権者 |
小堂 寿和 |
発明の名称 |
豆腐の包装品およびその製造方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
木綿豆腐、絹豆腐 |
目的 |
豆腐が収納された容器から水が漏出することを防止し、豆腐の風味等の品質を劣化させず、取り扱いやすい豆腐の包装品の提供。 |
効果 |
豆腐をゲル化充填物とともに容器内に密封して包装することによって、豆腐の風味等の品質を損なうことなく保持することができる。また、豆腐を収納した容器が部分的に破れたりした場合でも、容器から水が漏出したりすることがなく、商品を陳列したり運搬したりする場合や、商品を持ち帰るといった場合の取り扱いが容易な豆腐の包装品として提供することができる。 |
技術概要
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この技術では、所定形状に成形された豆腐が、豆腐と容器の隙間部分に充填されたゲル化充填物とともに、密封包装されている。また、一面が開口する容器に、豆腐とゲル化充填物とが収納され、容器の開口部がプラスチックフィルムにより密封シールされていることにより、従来の豆腐の包装品と同形態で、豆腐の品質を好適に維持できる商品として提供される。また、円柱状に成形された豆腐とともにゲル化充填物が充填され、プラスチックフィルムにより円柱状に密封包装されていることにより、豆腐の品質を損なわずに、従来の豆腐の包装品とは見栄えの異なる商品として提供される。また、ゲル化充填物が、液成分に凝固剤としてゼラチンを加えて調製されたもの、ゲル化充填物が、液成分に凝固剤として寒天を加えて調製されたものがゲル化充填物とともに豆腐を充填した豆腐の包装品として好適に利用できる。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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