使用済酸化物燃料の乾式再処理方法

開放特許情報番号
L2008001151
開放特許情報登録日
2008/2/29
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2006-131830
出願日 2006/5/10
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2007-303932
公開日 2007/11/22
登録番号 特許第4487031号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 使用済酸化物燃料の乾式再処理方法
技術分野 金属材料
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 使用済酸化物燃料、燃料ピン破砕片、乾式再処理方法
目的 使用済酸化物燃料の溶解反応に腐食性の高い有害ガスを使用せずに済むようにし、しかも燃料溶解に先立って予め脱被覆を行う必要が無く、工程を簡素化でき、また溶解速度が速く、高レベル廃棄物発生量を大幅に削減できるようにすることの実現。
効果 燃料溶解に先立って予め別工程で脱被覆処理を行う必要が無く、燃料成分溶解とハル分離を同時に処理できるので、従来の脱被覆工程における低い燃料回収率の問題を解決できるし、工程も簡素化できる。
技術概要
この技術では、使用済酸化物燃料を溶媒に溶解せしめ、電解によってウラン・プルトニウム混合酸化物を析出・回収する使用済酸化物燃料の乾式再処理方法は、金属被覆管内に酸化物燃料を充填している使用済燃料ピンを機械的に破砕する破砕工程を備えると共に、燃料ピンの破砕片を、溶媒として用いるモリブデン酸溶融塩もしくはタングステン酸溶融塩に投入して不活性ガス雰囲気下で燃料成分の溶解を行うことにより、燃料溶解と同時にハル分離を行うハル分離・燃料溶解工程を備え、溶媒に溶解した燃料成分に酸化処理を施す酸化工程と、酸化処理後の溶媒に電解処理を施すことによってウラン・プルトニウム混合酸化物を陰極上に析出・回収する電解工程を備えるものとする。使用済酸化物燃料を溶解する溶媒として、例えばモリブデン酸ナトリウム(Na↓2MoO↓4,Na↓2Mo↓2O↓7等)あるいはタングステン酸ナトリウム(Na↓2WO↓4,Na↓2W↓2O↓7等)を用いる。これらの化合物の融点は約700℃であるが、溶解反応を促進させるためには750℃以上に加熱することが望ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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