一方向性多孔質複合体の製造方法および一方向性多孔質複合体

開放特許情報番号
L2008001033
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2006-225545
出願日 2006/8/22
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-098117
公開日 2007/4/19
登録番号 特許第5024780号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 一方向性多孔質複合体の製造方法および一方向性多孔質複合体
技術分野 有機材料、無機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 一方向性多孔質複合体
目的 優れた強度や使用時の操作性、生体適合性および骨誘導性を備えているとともに、強度が異方的で変形の抑制効果を向上させ、細胞や組織の侵入性を向上させた一方向に連通した気孔と弾性を有する新しい一方向性多孔質複合体と、この一方向性多孔質複合体を簡単な工程で、しかも手間とコストを抑えて製造できる新しい一方向性多孔質複合体の製造方法を提供する。
効果 優れた強度や使用時の操作性、生体適合性および骨誘導性を備えているとともに、強度が異方的で変形の抑制効果を向上させ、細胞や組織の侵入性を向上させた一方向性多孔質複合体を、簡単な工程で、しかも手間とコストを抑えて製造できる。
技術概要
この製造方法は、水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維(HAp/Col)と緩衝液とを混合し、均一になるまで十分に混練し、ペースト状にして、水酸アパタイト/コラーゲン複合物(混合物)とする。このペースト状の混合物を、凍結処理するために凍結装置等の型に注入し、完全に凍結させる。凍結することで混合物の構成成分を結晶化させ、この氷結晶の成長サイズ、および、成長方向を制御して行い、その後に凍結乾燥する。成長サイズは、冷却面の温度によって制御できる。−100℃では気孔横断面の短軸長さが5〜20μm、−30℃では気孔横断面の短軸長さが30〜60μmとなる。方向は、冷却面の設定によって制御できる。混合物の底面のみを冷却すると、鉛直方向の一方向性連通気孔が形成され、混合物の側面の場合は、側面から中心に向かって収束する一方向性連通気孔が形成される。図1は、凍結装置の模式図であり、Aは側面図、Bは平面図、図2は、気孔構造を確認するため、試料の調製の様子を例示した模式図であり、Aは多孔質複合体のカッティングの様子、Bは気孔軸の方向を示す。図3は、Aは図2のA−A断面図の横断面図、Bは図2のB−B断面図の縦断面図を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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