多孔質弾性複合材料の製造方法および多孔質弾性複合材料

開放特許情報番号
L2008001032
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2008/2/22

基本情報

出願番号 特願2006-225546
出願日 2006/8/22
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-098118
公開日 2007/4/19
発明の名称 多孔質弾性複合材料の製造方法および多孔質弾性複合材料
技術分野 化学・薬品、無機材料、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 多孔質弾性複合材料
目的 優れた強度や使用時の操作性、生体適合性および骨誘導性を備えているとともに、変形の抑制効果を向上させ、細胞や組織の侵入性を向上させた弾性を有する新しい多孔質弾性複合材料と、この多孔質弾性複合材料を簡単な工程で、しかも手間とコストを抑えて製造できる新しい多孔質弾性複合材料の製造方法を提供する。
効果 優れた強度や使用時の操作性、生体適合性および骨誘導性を備えているとともに、変形の抑制効果を向上させ、細胞や組織の侵入性を向上させた多孔質弾性複合材料を、簡単な工程で、しかも手間とコストを抑えて製造できる。
技術概要
水酸アパタイト/コラーゲン複合繊維(HAp/Col)と緩衝液とを混合し、均一になるまで十分に混練し、これを任意の型に注入して、そして、凍結して固形化し、凍結乾燥する、すなわち、HAp/Colの凝集体とする。なお、HAp/Colの混合比率は重量比で、85/15〜70/30の範囲で設定することが好ましい。HAp/Colと緩衝液とを混合した後に、さらにインキュベーションしてコラーゲン繊維の再形成を促進させ、多孔質弾性複合材料の力学的強度や生体内安定性を高めることができる。条件は、30〜40℃、12〜48時間が好ましい。水酸アパタイトは、Ca↓5(PO↓4)↓3OHである。コラーゲンは特に限定されないが、I型コラーゲン、コラーゲンタンパク質のアミノ酸残基を、アセチル化等といった化学修飾したものを用いる。凍結乾燥における凍結温度を制御することで、多孔質弾性複合材料の気孔形状および気孔サイズを制御することができる。図1(A)は、凍結温度が−80℃(ディープフリーザー)の場合の気孔構造を示し、図1(B)には、凍結温度が−196℃(液体窒素)の場合の気孔構造を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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