フレーク状粉末を用いて成形したナノテク用の積層体とその製造方法

開放特許情報番号
L2008001004
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-348390
出願日 2005/12/1
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-153645
公開日 2007/6/21
登録番号 特許第4798488号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 フレーク状粉末を用いて成形した固化成形体とその製造方法
技術分野 化学・薬品、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 フレーク状粉末を用いて成形したナノテク用の積層体
目的 ナノテクノロジーを支える技術として多くの応用が期待できる積層体を、粉末の固化成形というシンプルな方法を用いて厚さ数μm〜数百nmのフレーク状の粉末を用いて微細な積層構造を持つバルクのナノ複合構造特有の力学特性を発現し、かつ機能性も付与できる積層体を提供する。
効果 フレーク状の粉末を固化成形するという簡単な方法で微細なナノテク用に有用な積層構造を持ったバルクの積層体の製造方法を提供することができる。また、フレーク状粉末の被覆に好適なバインダを使用することができる。また、固化成形に好適な処理条件の範囲を特定することができる。さらに、サブミクロンオーダー以下の微細な調整が可能なナノテク用として好適な積層体を得ることができる。
技術概要
バインダを被覆したフレーク状粉末を扁平面が配向させた状態で扁平面に対して垂直方向から加圧して焼成ないし焼結するナノテク用積層体の製造方法を提供する。また、好適なフレーク状粉末として金属、セラミックス、ガラス、有機物、あるいは無機層状物質である方法を提供する。また、フレーク状粉末の被覆に好適なバインダとして金属、ガラス、あるいは有機物である方法を提供する。例えば、アルミノケイ酸ガラスフレークをポリビニルアルコール(PVA)水溶液と混合したスラリー(重量混合比ガラスフレーク:水:PVA=100:130:4)を作製する。このスラリーを金属製の平ヘラでせん断力を与えながらモリブデン箔上に100回程度重ね塗りを行い、厚さ約1.2cmの成形体を得る。この成形体を直径約30mmの円板状に切り出した後、モリブデン箔を取り除き、直径30mmの黒鉛ダイスに入れ、真空(10Pa)中、943Kで上下方向のプレス(21.2kN)で押圧しながら900sパルス通電焼結を行う。この方法で製造された材料の断面図を図1に示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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