貝殻を用いたCa−α−サイアロン蛍光体の製造方法

開放特許情報番号
L2008000997
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-377087
出願日 2005/12/28
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-177075
公開日 2007/7/12
登録番号 特許第4822206号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 貝殻を用いたCa−α−サイアロン蛍光体の製造方法
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 貝殻を用いたCa−α−サイアロン蛍光体
目的 産業廃棄物として廃棄されている貝殻を資源として再利用することを念頭におき、貝殻のリサイクルを図り、貝殻を用いてCa−α−サイアロン蛍光体を製造する製造方法を提供する。
効果 ホタテ、あさりなどの貝殻を焼成後粉砕して得られる粉末をCaO源として他の原料と混合し、成形後、所定条件で焼成し、粉砕することにより、Ca−α−サイアロン蛍光体が得られる。数十万トンにのぼる排出量の貝殻を再利用することができ、リサイクルに貢献することができる。環境の改善に有効である。
技術概要
 
貝殻を焼成後粉砕して得られる粉末をCa−α−サイアロンの製造に用いられる原料として用いる。また、貝殻を大気中において500℃〜800℃の温度で30分〜1時間焼成し、その後粉砕する。また、原料を混合、成形した後、0.1MPa〜10MPa以下の圧力範囲の窒素雰囲気中において1400℃〜2200℃の温度で2時間〜8時間焼成し、その後粉砕する。また、光学活性元素として少なくともEuを含有させる。また、光学活性元素として少なくともCeを含有させる。貝殻粉末の作製に当たっては、貝殻は、海草や汚れが付着しているため、洗剤などを用いて十分洗浄する。焼成条件は、大気中で500℃〜800℃の温度で30分〜1時間とするのが好ましく、高純度のCaCO↓3が得られる;粉砕はSi↓3N↓4乳鉢を用いて行い、不純物の混入が少なく、乳鉢の損傷を抑えることができる;粉末は吸湿性があるため、水分を吸着したCaCO↓3やCa(OH)↓2とならないように、ナイロンパックを使用し、低乾燥容器、たとえばマックドライ(湿度1%以内)などに保管する;粉末は、反応効率を考慮し、約315nm以下に粗細する;ことが必要である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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