二酸化チタンを製造する方法

開放特許情報番号
L2008000978
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2006-052959
出願日 2006/2/28
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-230809
公開日 2007/9/13
登録番号 特許第4635257号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 二酸化チタンを製造する方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 二酸化チタン、白色顔料、光触媒、光電池材料、誘電体
目的 同様の出発原料からアナターゼ、ルチルおよびブルッカイトの所望の相に制御された二酸化チタンの製造方法を提供する。
効果 同一の出発原料から所望の相を有する二酸化チタンを製造できるため、従来に比べて製造プロセスが簡略化され、コストが削減され得る。また、煩雑な原料調整が不要であるため、製造が簡便であり、製造時間を短縮でき、かつ、歩留まり向上が期待される。
技術概要
この二酸化チタンを製造する方法は、図1に示す、三塩化チタンと酸化剤とpH調整剤とを混合する工程S110(酸化剤は、過硫酸アンモニウム、過塩素酸、硝酸、および、過酸化水素からなる群から選択され、三塩化チタン中のチタンTi↑3↑+と酸化剤とのモル比は1:1である)と、混合する工程S110で得られた混合溶液を150℃以上の温度で加熱する工程S120とを包含する。加熱する工程S120は、150℃以上250℃以下の温度範囲で、1時間〜12時間の間加熱する。二酸化チタンが、図2の模式図に示すアナターゼ型二酸化チタンである場合、酸化剤は過硫酸アンモニウムで、三塩化チタンの濃度C(mol/L)は、0<C<0.6の範囲である。ルチル型である場合、酸化剤は、過塩素酸、硝酸および過酸化水素から選択され、混合溶液のpHは、0.5未満、三塩化チタンの濃度C(mol/L)は、0<C<1.5の範囲である。ブルッカイト型の場合、酸化剤は過塩素酸、硝酸および過酸化水素から選択され、混合溶液のpHは1.0〜1.5の範囲、三塩化チタンの濃度C(mol/L)は、0.05<C<0.1の範囲である。表は製造条件の一覧である。図3は従来の製造工程である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT