材料試験片及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008000974
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2006-060027
出願日 2006/3/6
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-240212
公開日 2007/9/20
登録番号 特許第4696272号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 材料試験片及びその製造方法
技術分野 その他
機能 その他
適用製品 試験片、耐環境試験片、試験片作成装置
目的 試験片に設けられた空隙内だけの環境雰囲気を制御することで様々な環境雰囲気下での材料の特性を測定することが可能であり、大きな負担を要することなく、構造材料の機械的強度特性や耐環境特性を特有の、さらには過酷な環境下で行なうのと同様な結果を通常の環境下でも評価試験が行えるようにした試験片とその製造方法を提供する。
効果 試験片には所望の環境条件を構成する流体が封入されているので、一般に使用されている状態での試験装置を使用した各種試験により、特殊環境試験機を用意して行ったのと同様の評価を行うことが出来る。
技術概要
図1に示す試験片11は、その内部に形成した微細空隙内に環境構成流体を封じ込めた構成をもつ。試験片11には、引張試験機に取り付けるための上下ネジ部12、13、その中心には、微細なパイプ状の空隙15が形成してある。空隙15の下端は、チューブ20が密封接続してあり、このチューブ20内は加圧塑性材21の棒が詰められた状態となっている。空隙15内に封じ込めた環境構成流体、例えば高圧水素ガス、高圧ガスや高圧水などの高圧液体を、設定した圧力のままで封じ込める。材料試験片11に環境構成流体を封じ込める方法は、図2の微細空隙15に繋がるチューブ20内に可塑性材21をチューブ内に流通路を形成する形で入れ、環境構成流体供給構造の供給口とチューブ20入口を接続し、微細空隙15内に環境構成流体を注入し、入口と供給口との接続状態を維持したまま、図3のようにチューブ20を加圧塑性材と共に圧迫変形してチューブ20内を可塑性金属体にて密封し、密封箇所より入口側を切断し環境構成流体供給構造と分離する。チューブ20内に熱溶融性材を流通路を形成する形で入れ、環境構成流体を注入し後にチューブ20を加熱し熱溶融性材を溶融し密封する方法も可能である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 圧力などの条件をその供給構造により設定した条件で封じ込めることができ、また、その封入に当たり、熱を使用しないので、熱にて変性するような特殊な環境構成流体を封じ込めることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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