制御された外壁寸法を有する窒化ホウ素ナノチューブ及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008000971
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2006-076541
出願日 2006/3/20
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-254160
公開日 2007/10/4
登録番号 特許第4873690号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 窒化ホウ素ナノチューブの外壁寸法を制御する方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 窒化ホウ素ナノチューブ、多層窒化ホウ素ナノチューブ
目的 多層又は単層窒化ホウ素ナノチューブにおいて、制御された外壁寸法を有する窒化ホウ素ナノチューブ及びその製造方法を提供する。
効果 外壁の寸法を精度良く制御した窒化ホウ素ナノチューブを提供することができる。
技術概要
 
制御された外壁寸法を有する窒化ホウ素ナノチューブは、多層からなる窒化ホウ素ナノチューブを水及び有機溶媒からなる混合溶媒中に添加し、超音波処理して分散液とする工程と、分散液を圧力容器中で加熱する工程により、窒化ホウ素ナノチューブの外壁寸法を、分散液の加熱によるエッチングで制御することにより製造される。有機溶媒は、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジメチルスルホンの何れか又はこれらの混合有機溶媒である。加熱温度は170〜200℃の範囲が好ましい。エッチング前の窒化ホウ素ナノチューブは、六角網目の面がチューブ軸に平行に管を形成した多層構造を呈し、平均直径は0.4nm〜1μmである。アーク放電法、レーザー加熱法、化学的気相成長法など、何れの製造方法で製造してもよい。エッチングの加熱温度が170℃未満では、加水分解速度、エッチング速度が遅くなり好ましくない。200℃以上では有機溶媒の分解等が起こり好ましくない。多層窒化ホウ素ナノチューブはその最外層から加水分解を受け、エッチングされ直径が加熱時間とともに細くなる。加熱時間を制御することにより、多層窒化ホウ素ナノチューブを、所望の直径にエッチングすることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 多層窒化ホウ素ナノチューブの外壁が加水分解を受けると同時に、ジメチルスルホキシドが窒化ホウ素ナノチューブの壁と化学結合する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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