鳥類の誘導営巣具
- 開放特許情報番号
- L2008000948
- 開放特許情報登録日
- 2008/2/22
- 最新更新日
- 2011/12/2
基本情報
出願番号 | 特願2006-164204 |
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出願日 | 2006/6/14 |
出願人 | 国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/12/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 | 鳥類の誘導営巣具 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 鳥類の誘導営巣具、カラス、カササギ、送電線 |
目的 | 送電線へ事故対策として、簡易な構造であるが鳥類の特性に合わせ営巣に至りやすいカラス等鳥類の誘導営巣具の提供。 |
効果 | 簡易な構造であるが、鳥類の営巣行動を効果的に誘導し営巣に至りやすく、送電線への事故対策用として有効である鳥類の誘導営巣具が得られる。 |
技術概要![]() |
この技術では、下方に金属製棒状の主軸を立設し、主軸の頂部から少なくとも3個の金属製棒状の分枝を分岐して斜め上方に向かって放射状に突設し、各分枝先端部によって囲繞する営巣空間を確保可能として鳥類の誘導営巣具を構成する。分枝の数が4乃至5個であることが好ましい。また、分枝先端部によって囲繞する営巣空間は直径35cm〜45cmにとることが好ましい。分枝を下部分枝と上部分枝とに分割し中間に継手を介在せしめ、継手は軸方向に通し孔を穿設し側面にスリットを形成した本体を有し、上部分枝の下端部に間隔をおいてねじ孔を穿設し、通し孔下側に下部分枝の先端を固着し上側に上部分枝の下端部分を上下に摺動可能に挿着し、スリットから固着具をねじ孔に螺合して上部分枝を本体に固着して分枝長さを調整可能とすることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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