出願番号 |
特願2007-291836 |
出願日 |
2007/11/9 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2008-139299 |
公開日 |
2008/6/19 |
登録番号 |
特許第5004234号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
膜マイクロドメイン又はコレステロール認識タンパク質検出用高感度分子プローブ |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
アミド化コレステロールを用いた膜マイクロドメインのプローブ |
目的 |
膜マイクロドメイン又はコレステロール認識タンパク質を、高感度で、精度良く検出できるプローブを提供する。 |
効果 |
高感度で精度良く膜マイクロドメインを認識することが出来る。 |
技術概要
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式で表されるアミド化コレステロールを用いて、蛍光による可視化、光反応によるラベル化、ビオチンによるラベル化に伴う精製の簡便化などの出来る、膜マイクロドメインおよびコレステロール認識タンパク質検出用分子プローブを得る。式中、Rは、ビオチン、ベンゾフェノン、ビオチン化ベンゾフェノン、ローダミン付加ベンゾフェノン、フルオレセイン、ローダミン、ピレン、BODIPY、Alexa、Fluor、NBD、Texas Redなどとする。コレステロールの水酸基をアミノ基へ変換し、このアミノ基に対して蛍光基、光反応性基、ビオチン等を、アミド結合を形成させて付加させるのが好ましい。コレステロール骨格3位の置換基であるアミノ基は、天然コレステロールの水酸基と同じベータ位とするのが好ましい。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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