蓄熱装置及びその熱管理方法

開放特許情報番号
L2008000883
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2007-273702
出願日 2007/10/22
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-103340
公開日 2009/5/14
登録番号 特許第5083881号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 蓄熱装置及びその熱管理方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 蓄熱槽、蓄熱材、熱媒体
目的 冷却装置を用いなくとも過冷却状態の蓄熱材の発核を制御でき、かつ蓄熱材の凝固により発生した凝固熱の一部を発核のための冷却操作との相殺で失われることのない蓄熱装置、および熱媒体を蓄熱槽の発核部及び蓄熱部に並列に流しても、蓄熱槽の管路出入り口近傍で気泡が滞留し、熱媒体の流れが停滞する障害を回避できる蓄熱装置、およびそれらを組み合わせた蓄熱装置の提供。
効果 過冷却中の蓄熱材の発核を促進する際に特殊な冷却装置を使う必要はなく、単に蓄熱槽の発核部と管路あるいは熱利用設備との間で熱媒体を循環させるだけで、蓄熱材の温度を自発的凝固開始温度より低くし、凝固を開始させることができる。このとき、発核部を循環する熱媒体は、発核部の凝固熱を受けて穏やかに加熱されてから、発生した凝固熱を回収するために蓄熱部に供給されるので、発核操作によって熱媒体に移動した熱は、そのまま蓄熱部を通して熱利用設備に供給され、有効利用することができる。
技術概要
本技術による蓄熱装置は、与えられた熱を貯蔵する過冷却可能な蓄熱材の充填された蓄熱体を蓄熱槽の内部に備え、蓄熱体の外側と蓄熱槽との間に熱媒体管路を形成する。蓄熱槽を蓄熱槽の大部分を占める領域Aとその他の僅かな部分を占める領域Bとに分離し、かつ蓄熱体が貫通する断熱性の仕切板と、蓄熱槽の大部分を占める領域A及び僅かな部分を占める領域Bに熱媒体を流通させて蓄熱材を加熱する熱源と管路を設ける。蓄熱槽の大部分を占める領域A及び僅かな部分を占める領域Bに熱媒体を流通させて蓄熱材から熱を回収し、利用する熱利用設備と管路からなり、蓄熱槽は蓄熱材を過冷却状態に保持することができ、蓄熱材の凝固開始温度は管路または熱利用設備の動作最低温度よりも高く、蓄熱槽の僅かな部分を占める領域Bに熱媒体を流通さることで蓄熱材を凝固開始温度以下に冷却できるようにする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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