吸着式冷凍機結合デシカント空調方法及び装置

開放特許情報番号
L2008000834
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2007-248693
出願日 2007/9/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-116193
公開日 2008/5/22
登録番号 特許第4986152号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 吸着式冷凍機結合デシカント空調方法及び装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 吸湿性の多孔質粒子、媒体、排熱、太陽熱、低温度熱エネルギーの有効利用技術開発、水の吸脱離性
目的 外気が高温・高湿時には能力不足となり、あるいは高温・低湿時には除湿量が少ないことから空調能力が不足し、冷熱源を別途付加する必要があることに鑑み、吸着式冷凍機を結合することにより空調機能を強化し、除湿部に冷却器を設け、等温除湿を可能とし、更に伝導加熱乾燥を行うことで除湿剤の再生に必要な排気動力をほとんど不要とすることの実現。
効果 デシカント空調装置において、吸着式冷凍機を結合することにより粒子の除湿余力を充分生かし、全体として効率の良いデシカント空調装置とすることができ、また、除湿だけでなく、温度を低下させることができるため高温・高湿時にも空調能力が低下せず、デシカント空調装置の冷却能力不足を解消できる。また、従来のロータ式デシカント空調は除湿のみに使われ、冷凍機を別途必要とする場合が多かったが、温度制御機能が強化されたことにより単独の空調機として導入されやすくなる。
技術概要
この技術では、吸着式冷凍機結合デシカント空調方法は、除湿剤粒子によりダクト内を流れる空気中の水分を吸着して除湿し、その後ダクト下部から抜き出した粒子を吸着式冷凍機に導入して、粒子の吸着余力により吸着式冷凍機の蒸発室内蒸気を吸着し、粒子による蒸発室内蒸気の吸着で生じた低温により生成した冷却水によって、ダクト内空気または除湿用粒子を冷却する。除湿剤粒子によるダクト内空気中の水分の吸着除湿時には、冷却水供給源からの冷却水により冷却することで等温除湿を行うとよい。このとき、供給空気除湿用のデシカント粒子は、粒子供給部としての乾燥粒子供給貯槽から、空気供給ダクトの除湿部の上方に配置した粒子供給口を介してダクト内に降下させる。その際には粒子を自由落下させ、その落下の過程で空気供給ダクト内を流れる空気中の水分を除湿部冷却器により一定温度に保ちながら吸着し、ダクト下部に集められる。このように粒子をダクト内で自由落下させると、分配板を流下させ、その間に空気を通して除湿を行う手法よりも空気の流通抵抗を大きく低下した圧力損失を減少させることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT