ナノ結晶集積TiO2及びその作製方法

開放特許情報番号
L2008000817
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2007-240236
出願日 2007/9/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-067655
公開日 2009/4/2
登録番号 特許第4997569号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ナノ結晶集積TiO2及びその作製方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ナノ結晶集積TiO2
目的 ナノ結晶集積TiO↓2、その作製方法及びアナターゼTiO↓2系デバイス製品を提供する。
効果 ナノ結晶集積TiO↓2粒子乃至ナノ結晶集積TiO↓2膜を合成できる。BET比表面積において、従来材には事例がない151−270m↑2/gの高比表面積を有するナノ結晶集積TiO↓2粒子を合成できる。この粒子は、水等の溶液中に分散したコロイド溶液としても、あるいは乾燥粉末としても得ることができる。
技術概要
酸化チタン結晶を析出する溶液反応系で基板上乃至溶液中に析出させたナノ結晶集積TiO↓2であって、ナノ結晶は、アナターゼTiO↓2単相からなり、粒子中心から外方にc軸に沿って成長した針状結晶を有し、針状結晶の先端部分においても、アナターゼTiO↓2単相より構成されており、表面にアナターゼTiO↓2結晶が露出している構造を有する、ことからなるナノ結晶集積TiO↓2、基板上乃至溶液中に析出させたナノ結晶集積TiO↓2を製造する方法であって、酸化チタン結晶を析出する溶液反応系を用いて基板上乃至溶液中に針状TiO↓2ナノ結晶を液相で形成させ、その際に、反応初期において特異的に実現する薄白色溶液中でのナノ結晶成長条件を利用し、生成した針状TiO↓2ナノ結晶を集積化する、ことからなるナノ結晶集積TiO↓2の製造方法、及びそのデバイス製品である。基板は、ガラス、シリコン、金属、セラミックス、又はポリマーの基板である。基板は、平板状、粒子、繊維、又は複雑形状の形態を有している。溶液反応系として、フッ化チタン酸アンモニウム、ヘキサフルオロチタン(IV)酸ナトリウム(Na↓2TiF↓6)等によるチタン含有水溶液を用いる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 任意の基板上に、ナノ結晶集積TiO↓2粒子膜を形成できる。物質、形状、サイズ等を問わず、様々な基材乃至基板上に、TiO↓2粒子膜を形成できる。このプロセスでは、有機物の添加をしていないため、不純物の混入を確実に回避できる。50℃程度の低温条件下にて、ナノ結晶集積TiO↓2粒子及び粒子膜を合成できる。ナノ結晶集積TiO↓2から構成される各種アナターゼTiO↓2系デバイス製品を提供できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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