積層体およびその製造方法

開放特許情報番号
L2008000816
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2009/3/6

基本情報

出願番号 特願2007-239653
出願日 2007/9/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-012444
公開日 2009/1/22
発明の名称 積層体およびその製造方法
技術分野 無機材料、電気・電子、土木・建築
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造、表面処理
適用製品 アナターゼ型酸化チタン含有被膜を設けた積層体、建築部材・自動車部材・空気或は水浄化用部材に用いられる積層体
目的 アナターゼ型酸化チタンは電子の還元力が高く移動度も高いため、光触媒や色素増感型の太陽電池の用途に広く用いられている。こうした酸化チタンの応用に際して、微粒子の合成や簡便なプロセスによる薄膜化、コーティング化が必要不可欠である。この技術は、このような技術を用いて、基材上にアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた、新規な積層体、その製造方法および用途を提供する。
効果 光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として有用な新規な積層体であり、防曇効果、表面の自己浄化効果等の付与が期待できる。また、優れた光触媒材料、高効率な色素増感型太陽電池、透明導電材料、誘電体、液晶、メモリ素子、光学薄膜、バイオセンサ電極、防錆材料、紫外線遮蔽材料、化粧料等、広範な用途へ応用も可能である。
技術概要
基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体である。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面であることが好ましい。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子が単結晶であること、また、両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子に、窒素、硫黄、炭素、リン、ホウ素及びフッ素からなる群より選択される少なくとも一つのアニオンがドープされていることが好ましい。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の大きさは10nm〜200nm、被膜の厚さは10nm〜10μmが好ましい。この積層体は、pHが4以下又は8以上に調整された両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の分散液を基材に塗布することにより得られる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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