細胞接着制御用フィルム

開放特許情報番号
L2008000811
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2007-237025
出願日 2007/9/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-174714
公開日 2008/7/31
登録番号 特許第5240816号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 細胞接着制御用フィルム
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、接着・剥離
適用製品 簡便な操作で得られ、望みの位置に細胞を配置することができ、薬物スクリーニング、複数種の細胞の共培養による細胞間相互作用の解析、幹細胞の医療への応用等に利用される。
目的 基板表面に設けた透明アルブミンフィルム上のあらかじめ決められた位置に細胞を配置すること、及び得られた基板を用いた細胞に関する分析方法を提供する。
効果 簡便かつ安価で特別な装置も必要とすることなく、望みの位置に細胞を配置することができ、細胞アレイの作製も可能であり、その生物学的利用価値は極めて大きい。
技術概要
アルブミンを、ポリエポキシ化合物からなる架橋剤を用いて架橋処理後、水分保持可能な可塑剤を添加して作製した、細胞非接着性を保持した透明アルブミンフィルムである。尚、ポリエポキシ化合物が、エチレングリコールジグリシジルエーテル、もしくは、エチレングリコール単位の繰り返し数が8以下であるポリエチレングリコールジグリシジルエーテルであり、可塑剤が、グリセリン、糖類又はポリエチレングリコールのいずれか1つである。また、(a)基板を用意し、(b)アルブミンを、ポリエポキシ化合物からなる架橋剤により架橋反応させ、(c)工程bで得られた架橋アルブミン溶液に、水分保持可能な可塑剤を添加し、(d)工程cで得られた混合溶液を、工程aの基板表面に塗布して、細胞非接着性を保持した透明アルブミンフィルム層を形成させ、(e)工程dで得られたフィルム層上のあらかじめ決められた位置の領域を、たんぱく変性処理を施すか、または正電荷を有する高分子化合物を含む溶液で処理し、領域に細胞接着性を付与することにより、基板を製造する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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