複合材料薄膜及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008000748
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2008/5/9

基本情報

出願番号 特願2007-214379
出願日 2007/8/21
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-073516
公開日 2008/4/3
発明の名称 複合材料薄膜及びその製造方法
技術分野 金属材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ハイドロキシアパタイト、HAP、酸化チタン、ナノ複合材料薄膜
目的 純チタン基板あるいはチタン合金基板上に優れた生体活性をもつHAPのナノ結晶と優れた生体適合性を持つ酸化チタンからなるナノ複合材料薄膜を作成する技術の提供。
効果 HAP/酸化チタン複合(コンポジット)薄膜を用いることで、生体適合性と生体親和性を犠牲にすることなく、表面被覆層の機械的強度を改善することができ、人工関節システムにおける骨移植や歯の置換などの広範囲な用途に適合できる薄膜を作成することが可能となる。
技術概要
 
この技術では、酸化チタンとハイドロキシアパタイトを1〜100mTorrのアルゴン雰囲気中で同時スパッタリングして、酸化チタンマトリックス中にハイドロキシアパタイトが分散する複合材料用の前駆体薄膜を形成する。さらにこの前駆体薄膜を400〜1000°Cでアニールし、酸化チタンマトリックス中に結晶性ハイドロキシアパタイトを形成する酸化チタンマトリックス中にハイドロキシアパタイトが分散した複合材料薄膜を製造する。酸化チタンマトリックス中にハイドロキシアパタイトが分散した複合材料薄膜における膜中のCaとPの原子数比(Ca/P)は、同時スパッタリングの際の1〜100mTorrのアルゴン雰囲気圧力によって変化するが、アルゴンの圧力に調整することにより、CaとPの原子数比Ca/Pを1.37〜1.97に調整することができる。この熱処理により、平均粒径10nm〜1000nmの結晶性ハイドロキシアパタイトが分散した複合材料を得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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