多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及びこれにより得られた多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒

開放特許情報番号
L2008000698
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-180775
出願日 2007/7/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-018225
公開日 2009/1/29
登録番号 特許第5019526号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及びこれにより得られた多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒、排気ガス中の微粒子や有害物質の除去触媒
目的 排ガス中のNO↓X、炭化水素、CO等の有害成分浄化に貴金属の触媒作用を用いたもの、例えば、アルミナやシリカ等の担体に酸化活性の高いPtを担持したものが知られているが、その合成における安全性の問題や高コストであるという問題がある。この技術は、安全性やコストの削減に寄与しつつ、大量合成することができる多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及びこれにより得られる多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒を提供する。
効果 この多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒の製造方法及び得られる多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒は、白金の分散度をより向上させ、触媒活性を更に向上させたままで、高表面積、高気孔率及び高耐熱性を維持することができるとともに、安全性やコストの削減に寄与しつつ、大量合成することができる。このものば、排ガス処理用の触媒として優れている。
技術概要
主組成がアルミナ(Al↓2O↓3)で構成され、且つ白金(Pt)が分散された多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒であって、下記工程によって製造を行う。 工程(1):アルミナ源からベーマイトゾルを作製する。 工程(2):シュウ酸アンモニウム水溶液を、塩化白金酸水溶液に投入後、加熱・攪拌し、シュウ酸アンモニウムが白金イオンに配位したキレート溶液を作製し、得られたキレート溶液にアンモニアを添加する。 工程(3):ベーマイトゾルに、アンモニアが添加されたキレート溶液を加え、更に尿素を添加し、ゲル化反応によりゲル化物を作製する。 工程(4):工程(3)で得られたゲル化物を凍結乾燥する。 工程(5):工程(4)で得られた凍結乾燥ゲルを焼成する。 また、上記工程によって製造された多孔質白金−アルミナ系クリオゲル触媒は、主組成がアルミナ(Al↓2O↓3)の骨格構造を有し、且つこの骨格を構成する基材に白金微粒子又は白金酸化物微粒子もしくはそれら両方が分散されており、且つ白金の分散度は40〜60%である。白金の添加量は0.5〜5質量%であることが好ましい。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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