ガスセンサ材料、その製造方法及びガスセンサ

開放特許情報番号
L2008000697
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-181530
出願日 2007/7/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-019934
公開日 2009/1/29
登録番号 特許第4899230号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ガスセンサ材料、その製造方法及びガスセンサ
技術分野 化学・薬品、電気・電子、生活・文化
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 ガスセンサ、ホルムアルデヒドガスよりアセトアルデヒドガスを優先的に検知する特性を有するガスセンサ材料、導電性材料
目的 シックハウス健康被害に対し、室内の揮発性有機化合物の濃度をモニタリングする化学センサの開発が期待されている。しかし、従来の有機無機ハイブリッド材料を用いたガスセンサは、揮発性有機化合物の一種であるアルデヒド系のガスに対して選択的に応答するが、何れもアセトアルデヒドよりホルムアルデヒドに対して強く応答するため、このガスセンサのみではホルムアルデヒドとアセトアルデヒドの識別が難しかった。この技術は、ホルムアルデヒドよりアセトアルデヒドに対して強く応答する有機無機ハイブリッド材料からなる化学センサを提供する。
効果 この技術によるガスセンサ材料と、従来のアセトアルデヒドよりホルムアルデヒドを優先的に検知するガスセンサ材料を同時利用することで、ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドのそれぞれの濃度を判定することが可能な化学センサデバイスを提供することが出来る。
技術概要
この技術は、層状構造を持つ無機化合物の層間に有機高分子が挿入された有機無機ハイブリッド材料およびその製造方法に関する。この層状構造を持つ無機化合物は酸化モリブデンを主成分とし、有機高分子はポリナフチルアミン又はその誘導体、或いは、ポリアミノアントラセン又はその誘導体を主成分とする。ポリナフチルアミン誘導体としてはポリ(5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン)が好適である。この有機無機ハイブリッド材料は、抵抗値の変化により、ホルムアルデヒドガスよりアセトアルデヒドガスを優先的に検知する特性を有する。この有機無機ハイブリッド材料は、ガスセンサ材料又は導電性材料、ならびに導電性材料を構成要素として含む導電性部材又はガスセンサ材料からなるセンサ素子を含む化学センサ部材として有用である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT