Zn5(CO3)2(OH)6結晶自立膜及びその作製方法

開放特許情報番号
L2008000694
開放特許情報登録日
2008/2/22
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-180261
出願日 2007/7/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-013039
公開日 2009/1/22
登録番号 特許第5176224号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 Zn5(CO3)2(OH)6結晶自立膜及びその作製方法
技術分野 無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜、蛍光体・溶液センサー・ガスセンサーや色素増感型太陽電池などの電子デバイス材料
目的 酸化物膜を窓材や透明フィルムとして使用するには、自立膜としての作製が必要であり、また、低耐熱性基板など任意の基板上に成膜するには、自立膜を合成し、ペーストすることが求められるが、自立膜を形成する技術の報告例は極めて少ないし、液相プロセスにおいて、配向膜、高比表面積膜を形成する技術も少なく、液相プロセスにおいて、生成膜の内部微細構造、表面微細構造を制御する技術の開発が強く望まれている。このような状況に鑑みてなされたものであり、Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜、およびその作製方法を提供する。
効果 Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜およびZn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶あるいはこれを含有した粒子、薄膜、厚膜、シート、繊維、コーティングなどが提供できる。Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜の作製が可能となったことで、蛍光体、溶液センサー、ガスセンサーや色素増感型太陽電池など、各種電子デバイスに利用できる。
技術概要
Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜であって、ナノシートの集積体から形成されており、気相面側は平坦であり、液相面側はナノシートが立った多孔質面であり、特有のXRDパターンを示す。膜厚は5nm−30nm、面内サイズが500nm−3μmである。このZn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜は、各種デバイスに合わせてガラス、金属、セラミックス、又はポリマー基板或いは平板、粒子、繊維、又は複雑形状の形態を有する基板など各種基板に転写される。また、このZn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜を加熱処理するなどしてZnO結晶自立膜へ相転移させることによりZnO結晶自立膜を作製することができる。このZn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶自立膜は、硝酸亜鉛、酢酸亜鉛、又は有機酸亜鉛含有溶液からなる反応系において、気液界面を用いてZn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6結晶を析出させることにより作製することができる。Zn↓5(CO↓3)↓2(OH)↓6の析出は反応系にエチレンジアミンを添加するか、あるいは温度、原料濃度又はpHを変化させて行われる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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