超音波処理を用いて所望の核酸を細胞および/または組織に導入する方法

開放特許情報番号
L2008000667
開放特許情報登録日
2008/2/15
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2007-099922
出願日 2007/4/5
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2007-300915
公開日 2007/11/22
登録番号 特許第5201497号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 超音波形質転換法
技術分野 有機材料、無機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、加圧・減圧
適用製品 核酸を植物細胞(イネ、コムギ、トウモロコシ、ダイズ、ハクサイ、シロイヌナズナ、アサガオ、トマト、ウリ)または昆虫細胞(カイコ)内に導入する方法、形質転換植物を作製する方法、形質転換方法により作製された植物、培養変異を含まない形質転換方法により作製された植物
目的 a)細胞と核酸との混合物を調整する工程、b)混合物を大気圧と異なる圧力下に維持する工程、およびc)その混合物を超音波処理する工程を包含する形質転換法、また、上記のa)工程とc)工程のみを包含する形質転換法をも提供する。
効果 本発明の遺伝子導入方法によって対象となる細胞(組織)に対して迅速、かつ高効率な間接的遺伝子導入が可能となる。さらに、簡便な本方法はこの分野の開発研究において重要な大量処理・大量解析を容易にせしめ、ひいては飛躍的な研究の進歩を誘発し、画期的な組換え体の開発につながる。
技術概要
 
a)細胞と核酸との混合物を調整する工程、b)混合物を大気圧と異なる圧力下に維持する工程、およびc)混合物を超音波処理する工程を包含し、必要に応じてさらにd)混合物をエレクトロポーレーションが起きる条件下に配置する工程を包含する核酸を細胞内に導入する方法である。なお、超音波処理工程は2〜4W/cu、好ましくは4W/cuの出力で3〜6分間、好ましくは6分間行われ、周波数が0.1〜10MHz、好ましくは1MHzであり、細胞を大気圧と異なる圧力下に維持する工程は大気圧よりも0.02MPa、好ましくは0.096MPa低い減圧処理、又は加圧処理で行われる。さらに、e)形質転換された種子を作製する工程、およびf)その種子を成長させる工程を包含する形質転換植物を作製する方法と、その方法によって作製された植物である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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