生体に対する適合性を有する逆ミセルを媒体として利用した可溶化方法と抽出方法

開放特許情報番号
L2008000666
開放特許情報登録日
2008/2/15
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願平09-037242
出願日 1997/2/21
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開平10-231240
公開日 1998/9/2
登録番号 特許第4016092号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 逆ミセルによる可溶化方法及び抽出方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 脂肪酸エチルエステル(オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、カプロン酸)を用いる逆ミセルによる可溶化方法、脂肪酸エチルエステル(オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、カプロン酸)を用いる逆ミセルによる抽出方法
目的 界面活性剤として生体由来の界面活性物質を、油相として天然油脂、またはその誘導体を用いることで生体に対する適合性を備えた逆ミセルを生成し、この逆ミセルを媒体として利用するようにした可溶化方法と抽出方法を提供する。
効果 本発明によれば、油相への親水性機能成分の可溶化媒体等として逆ミセルを利用するにあたり、その逆ミセルをリン脂質界面活性剤を脂肪酸エチルエステル(油相)に添加して調整するようにしたので生体適合性を有し食品分野で有効に利用できる。特にリン脂質界面活性剤として粗大豆レシチン、または大豆フォスファチジルコリンと脂肪酸との混合物を用いて油相を構成する脂肪酸エチルエステルとしてオレイン酸エチル系、カプロン酸エチル系を用いることで油相中に水を約5vol%程度まで均一に分散せしめることができるので工業的な利用価値が向上する。
技術概要
 
天然油脂またはその誘導体である脂肪酸エチルエステル類を用いる油相に、大豆フォスファチジルコリン1モルに対して、オレイン酸を0.4モル以上4モル以下混合した生体由来の油溶性界面活性剤を添加して逆ミセルを生成し、この逆ミセル内のウォーター・プール若しくは逆ミセル界面に油に対して難溶性、若しくは非溶性を呈する物質を取り込んで、その物質を油相に対して可溶化せしめる方法であり、油相と水相とを接触せしめるとともに天然油脂またはその誘導体である脂肪酸エチルエステル類を用いる油相に、大豆フォスファチジルコリン1モルに対してオレイン酸を0.4モル以上4モル以下混合した生体由来の油溶性界面活性剤を添加して逆ミセルを生成して水相中に存在する油に対して難溶性若しくは非溶性を呈する物質を逆ミセル内のウォーター・プール若しくは逆ミセル界面に取り込むようにした抽出方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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