バイオディーゼル油の製造方法

開放特許情報番号
L2008000514
開放特許情報登録日
2008/2/15
最新更新日
2008/2/15

基本情報

出願番号 特願2006-174998
出願日 2006/6/26
出願人 学校法人同志社
公開番号 特開2008-001856
公開日 2008/1/10
発明の名称 バイオディーゼル油の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオディーゼル油
目的 エネルギー循環型社会の構築に極めて重要なバイオディーゼル油を効率良く製造するのに適した改善されたバイオディーゼル油の製造方法を提供する。
効果 このバイオディーゼル油の製造方法においては、従来の硫酸を使用した遊離脂肪酸のエステル化において必要であった中和処理が不要であり、遊離脂肪酸の除去操作が容易となる。又、この製造方法は、活性炭等による吸着処理方式と比べて、脂肪酸除去物質が長寿命化することでメンテナンスコストを低減できるだけでなく、歩留まり低下も防止できる。
技術概要
バイオディーゼル油(BDF)の製造方法は、固体酸粒状物が充填された第1反応器内に、原料油脂とアルコールとを導入して反応させ、原料油脂中の遊離脂肪酸を脂肪酸エステルに変換し(工程A)、この反応混合物を、モレキュラーシーブが充填された充填塔内に導入して副生成物の水を除去し(工程B)、水を除去した液とアルコールとを、15以上の塩基強度(H_)を有し、かつ、0.1mmol/g以上の塩基量を有した酸化カルシウムからなる固体塩基触媒が充填された第2反応器内に導入して、原料油脂の主成分であるトリアシルグリセリドとアルコールのエステル交換反応によりBDFを生成する(工程C)。これら一連の操作を常圧下で50〜80℃の温度にて実施し、工程Cの反応生成物より余剰のアルコールと副生グリセリンを分離除去し、BDFを取り出す。図1は原料油脂とアルコールからバイオディーゼル油を製造するための方法の概要を示す図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 更に、原料油脂中に存在する遊離脂肪酸を脂肪酸エステルに変換する工程A、メチルエステル化の副生水分を除去する工程B、および原料油脂の主成分であるトリアシルグリセリドとアルコールのエステル交換反応を担う工程Cのいずれも同一条件で操作することから、一貫した反応システムを構築できる。

登録者情報

登録者名称 学校法人同志社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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