SiCセラミックス及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008000513
開放特許情報登録日
2008/2/15
最新更新日
2008/2/15

基本情報

出願番号 特願2006-152333
出願日 2006/5/31
出願人 学校法人同志社
公開番号 特開2007-320802
公開日 2007/12/13
発明の名称 SiCセラミックス及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 SiCセラミックス
目的 より生産性が高く、更に常温及び高温環境下における機械的特性に優れたSiCセラミックス及びその製造方法を提供する。
効果 カーボンナノファイバー(CNF)をSiCセラミックスに添加することにより、更に常温及び高温環境下における機械的特性に優れたSiCナノコンポジットを提供することが出来る。例えば、CNFを10vol%SiCセラミックスに添加することにより、室温における曲げ強度が、560から720MPaへ、約30%向上する。また、高温(1200℃)大気中における曲げ強度が、560から890MPaへ、約60%向上する。
技術概要
SiCセラミックスであって、平均粒径P↓s=10μm↑φ以下のSiと、平均粒径P↓s=1μm↑φ以下のアモルファスCからなる出発原料より構成され、焼結体のβ−SiCとしての相対密度が90%以上であるSiCセラミックスである。図1はSiCセラミックスを製造するために用いる放電プラズマ焼結装置のシステム構成を示す概念図、図2は放電プラズマ焼結法によりSiCセラミックスを調製するに当たっての工程図である。図1に示す放電プラズマ焼結装置10は、真空チャンバー1と、パルス電流発生器9と、一部真空チャンバー1内に設置され、パルス電流発生器9に夫々接続される上方及び下方の電極4、5と、上方及び下方の電極4、5を夫々押圧し、プランジャ7を介して圧縮成形粉体Pを加圧する加圧手段8と、モールド型6内にセットされた圧縮成形粉体Pに加圧手段8からの押圧力を伝達するプランジャ7と、から構成される。モールド型6とプランジャ7はカーボンより構成される。真空チャンバー1と、電極4、5は、それぞれ水冷され得る。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 得られたSiCセラミックス或いはSiCナノコンポジットは、高温環境下で使用する耐熱耐食性材料、例えばガスタービンエンジンその他セラミックスエンジン周辺の機器部材としても使用し得る。放電プラズマ焼結(SPS)法を用いた合成同時焼結を採用することにより、従来のβ−SiC粉末の高温焼結やホットプレス焼結に比較してより短時間かつ省エネルギーで高密度のSiCセラミックス焼結体を製造することが可能となる。

登録者情報

登録者名称 学校法人同志社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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