ノリなどの紅藻類に含まれているグリセロールガラクトシドを安全かつ効率的に抽出する方法

開放特許情報番号
L2008000388
開放特許情報登録日
2008/2/1
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2006-117517
出願日 2006/4/21
出願人 独立行政法人水産総合研究センター
公開番号 特開2007-290971
公開日 2007/11/8
登録番号 特許第5007969号
特許権者 国立研究開発法人水産研究・教育機構
発明の名称 グリセロールガラクトシドの抽出方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、その他
適用製品 グリセロールガラクトシドを選択的に抽出する方法、精製されたグリセロールガラクトシドを得る方法
目的 グリセロールガラクトシドをエタノールやエーテルなどの有機溶剤を使用しないで紅藻類に属する海藻(ノリを含む)から安全かつ効率的に抽出する方法、また、グリセロールガラクトシドをタンパク質含量が低くてほとんど利用されていない「色落ち」又は「色落ちノリ」と呼ばれている低品質のノリから安全かつ効率的に抽出する方法を提供する。
効果 本発明によれば、紅藻類に属する海藻からグリセロールガラクトシドを有機溶剤を使用することなく安価でかつ安全な水のみを用いて抽出することができる。しかも、抽出後のグリセロールガラクトシドの精製が容易である。そして、ノリの中でも特にタンパク質含量が30重量%以下であって品質の低い「色落ちノリ」からグリセロールガラクトシドを抽出する方法に適用でき、環境に負荷をかけることなく有用物質の原料に転換することができる。また、ビフィズス菌増殖促進剤として各食品等に添加でき、さらに、魚介類や家畜類の飼料や餌料にも使用できる。
技術概要
 
紅藻類に属する海藻、特にアマノリ属のノリを原料として0〜30℃の水のみを溶媒としてグリセロールガラクトシドを選択的に抽出する方法で、タンパク質含量30重量%以下のノリを原料として用いることが好ましい。そして、抽出したグリセロールガラクトシドは限外濾過処理した後イオン交換樹脂処理又は電気透析処理を行って容易に精製できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT