接着性に優れた超高分子量ポリエチレン繊維及びその製造方法

開放特許情報番号
L2008000284
開放特許情報登録日
2008/2/1
最新更新日
2009/7/10

基本情報

出願番号 特願2000-072765
出願日 2000/3/15
出願人 学校法人金沢工業大学
公開番号 特開2001-262469
公開日 2001/9/26
登録番号 特許第4315311号
特許権者 学校法人金沢工業大学
発明の名称 接着性に優れた超高分子量ポリエチレン繊維及びその製造方法
技術分野 繊維・紙、金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 極性高分子マトリックス材料、繊維強化複合材料
目的 接着性に優れ、かつ引張強度、初期弾性率の高い超高分子量ポリエチレン繊維の提供。
効果 本技術のポリエチレン繊維は極性高分子マトリックス材料との接着力が高く、かつ引張強度、弾性率の低下が少なく、強化材料として優れ、得られた構造材料は軽量であるが、高い強度を有し工業材料として有用である。
技術概要
 
本技術の超高分子量ポリエチレン繊維は、エチレンを主体とし、少量の他のモノマー例えばα−オレフィン、アクリル酸及びその誘導体、メタクリル酸及びその誘導体、ビニルシラン及びその誘導体などとの共重合体であってもよく、重量平均分子量が100万以上の超高分子量で、かつ物理的処理が2回以上施され、次いでアミノ系シランカップリング剤処理され、引張強度が2.5Pa以上、弾性率が100GPa以上の接着性に優れたポリエチレン繊維である。このように本技術の超高分子量ポリエチレン繊維は、2回以上、好ましくは2〜4回の物理的処理が施され、その後アミノ系シランカップリング剤処理が施された繊維であるが、物理的処理とはコロナ放電処理、火炎処理、電子線照射、紫外線照射等の処理をいう。この物理的処理を2回以上、好ましくは2〜4回行うことで繊維表面に水酸基やカルボキシル基の官能基が均一に生成し極性高分子マトリックスとの接着強度が向上する。特に好ましい物理的処理はコロナ放電処理であり、放電量を200〜1000Wの範囲で行うのがよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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