出願番号 |
特願2007-542832 |
出願日 |
2006/11/6 |
出願人 |
学校法人慶應義塾 |
公開番号 |
WO2007/052784 |
公開日 |
2007/5/10 |
登録番号 |
特許第4310501号 |
特許権者 |
学校法人慶應義塾 |
発明の名称 |
荷重伝達経路法に基づく数値構造解析装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
有限要素法、大型トラックの車室構造 |
目的 |
荷重伝達経路法に基づく数値構造解析装置において、計算時間を大幅に短縮することができる方法および装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、全体剛性行列に関する連立一次方程式を1回計算しただけで、全体の剛性指標を得ることができ、構造全体の剛性解析の計算時間を、実用可能な範囲まで削減できる。これにより、力の伝達を表す剛性指標の実用化が可能となる。全体剛性行列の連立方程式計算は1回で済むので、はるかに計算時間を短縮できる。 |
技術概要
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荷重伝達経路法に基づく数値構造解析装置において、この技術は、計算時間を大幅に短縮することを目的とする。即ち、解析対象構造物の支持点を固定し、特定負荷点に荷重をかけるようにパラメータを設定する。剛性行列保持手段1の全体剛性行列に基づいて、有限要素法計算手段で、解析対象構造物の変形を計算して各点の変位量などの基本データを求める。特定負荷点と支持点を固定して、変化負荷点に3通りの検査荷重を与え、それぞれの変形を有限要素法計算手段で計算して変位量を求める。部分剛性行列計算手段で、解析対象構造物の内部剛性行列と荷重値と変位量に基づく多元連立一次方程式を解き、部分剛性行列を求める。剛性指標計算手段で、部分剛性行列と基本データの変位量などから剛性指標U↑*の値を計算する。解析対象構造物の必要なすべての点を順次たどるように、変化負荷点を変更して各点のU↑*の値を計算する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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