繊維状固体炭素集合体の製造方法

開放特許情報番号
L2008000069
開放特許情報登録日
2008/1/11
最新更新日
2008/1/11

基本情報

出願番号 特願2002-328231
出願日 2002/11/12
出願人 国立大学法人 北海道大学
公開番号 特開2004-161521
公開日 2004/6/10
登録番号 特許第3876313号
特許権者 国立大学法人 北海道大学
発明の名称 繊維状固体炭素集合体の製造方法
技術分野 有機材料、繊維・紙
機能 材料・素材の製造
適用製品 繊維状固体炭素集合体
目的 カーボンナノチューブ状繊維などの超微小グラファイトフィラメントの数をさらに増加した繊維状固体炭素集合体の製造方法を提供する。
効果 繊維状体はその表面、内部さらに隣接する繊維状体の隙間など、いたるところに触媒微粒子を担持することができるから、グラファイトフィラメントの数を莫大に増加することが可能となる。このようにグラファイトフィラメントの数が増えれば、それの機能の向上、例えば均一な電界電子放出、ガス吸着・吸蔵量の増加、電磁波吸収(あるいは遮蔽)機能の向上あるいは微小緩衝体や微小弾性体の実現を図ることができる。また磁界を与えることにより、グラファイトフィラメントを直線状あるいは非直線状などの任意の形態にコントロールすることができる。
技術概要
図1は繊維状固体炭素の集合体を製造するための装置の断面図である。例えば低級アルコールと酢酸ニッケルの混合溶液などが用いられ、この溶液に繊維基材1を浸透させて乾燥することにより、含浸法またはイオン交換法で繊維基材1の表面ならびに内部のほぼ全体に微粒子状の触媒金属が担持される。この触媒付きの繊維基材1が図1に示す反応室2内にセットされる。反応室2内には、枠部材3と、その上に載置された金網やエキスパンデットメタルなどからなる通気性の良い支持部材4が多段に設けられ、各段に触媒付きの繊維基材1が載置される。反応室2の下部にガス導入口9が、上部にガス排出口10が、それぞれ設けられている。また反応室2の上部に、単一あるいは積層構造の磁石などからなる磁界発生手段5が設けられ、この磁界発生手段5により反応室2内の上下方向に磁界磁束が形成される。さらに反応室2内は加熱ヒータによって高温状態に維持されている。ガス導入口9からは、ガス状の炭化水素あるいはそれを含む混合物が反応室2内に導入される。図2はグラファイトフィラメントの成長過程を説明するための模式図である。図3は繊維状固体炭素集合体を用いて構成した表示装置の断面図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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