多層階建築物の構築方法

開放特許情報番号
L2008000046
開放特許情報登録日
2008/1/11
最新更新日
2008/1/11

基本情報

出願番号 特願2003-170806
出願日 2003/6/16
出願人 株式会社沖創建設
公開番号 特開2005-009075
公開日 2005/1/13
登録番号 特許第3638590号
特許権者 株式会社沖創建設
発明の名称 多層階建築物の構築方法
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 多層階建築物
目的 作業員の作業や歩行の安全性を高めつつ施工性に優れた多層階建築物の構築方法を提供する。
効果 上層階の施工作業を行なうのに先立って、この上層階の作業領域の側縁部に、既に構築された下層階の構築物によって支持された非耐力壁を立ち上げておくことができ、また、上層階の床スラブの構築においても、この床スラブ構築用型枠の外端部の上部を覆うように、前記非耐力壁の目隠し部が立ち上げられる。したがって、上層階の作業領域の外端部に、前記非耐力壁による保護柵を先行形成することができる。この結果、作業領域の側縁部からの物品の落下を防止することができるとともに、施工作業時や歩行時における作業者の安全性を確保することができる。
技術概要
多層階建築物の上下階を画成する床スラブと、この床スラブの外端部に建て付けられるプレキャストコンクリート製の非耐力壁とを備える多層階建築物の構築方法は、非耐力壁を、多層階建築物の階高と略等しい高さとするとともに、その高さ方向の途中に、同一階の床スラブを形成するための床スラブ用型枠が突き当てられてこの床スラブ用型枠の一部を構成するようにし、かつ、床スラブ用型枠が突き当てられる部分に、床スラブから上方へ突出してこの床スラブの外端部の上部を閉塞する目隠し部を形成し、この目隠し部の幅方向両端下部に、床スラブの下方に延びる連結壁部を形成しておき、下層階に建て付けられた非耐力壁の前記目隠し部の上に、上層階の非耐力壁を、連結壁部を介して建て付けた後に、この上層階の非耐力壁の内側で、その高さ方向の途中に、この非耐力壁を型枠の一部として上層階の床スラブ用型枠を組み上げ、この床スラブ用型枠内にコンクリートを打設して上層階の床スラブを構築することにより、非耐力壁の目隠し部を床スラブの外端部から上方に立ち上げる。図1は、多層階建築物の一部の正面図、図2は、多層階建築物の一部の縦断面側面図、図3は、手摺りの外観斜視図である。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 非耐力壁を、床スラブ用型枠の一部として用いることにより、この床スラブ用型枠の、床スラブの端縁側における型枠組み上げ作業が不要となる。したがって、各階ごとの諸作業の殆んどを非耐力壁の内側、換言すれば、構築される建築物の躯体の内側での作業とすることができ、従来必要とされていた、躯体の外部に設置される架設足場を不要にすることができる。

登録者情報

登録者名称 株式会社沖創建設

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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