鉄スクラップからのリサイクル圧延鋼材の粒界浸潤性の評価および制御方法

開放特許情報番号
L2007007835
開放特許情報登録日
2007/12/21
最新更新日
2007/12/21

基本情報

出願番号 特願2006-071794
出願日 2006/3/15
出願人 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
公開番号 特開2007-248254
公開日 2007/9/27
特許権者 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
発明の名称 鉄スクラップからのリサイクル圧延鋼材の粒界浸潤性の評価および抑制方法
技術分野 金属材料、無機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 鋼材およびその製品
目的  自動車や家電製品のスクラップの有効利用が希求されている。しかし、銅やスズなどのトランプエレメントに起因する表面赤熱脆性のため、鉄鋼スクラップの大部分を構成するスクラップのリサイクル推進は容易ではない。そこで、表面割れが発生しないリサイクル鋼材への改質に向けて、単純な精製よりも低コストで熱間加工時に表面割れを抑制する方法を見出すこと、更にその評価方法を構築することを目的とする。
効果  本技術によスクラップ鋼材の粒界浸潤を抑制し、その効果を評価することは、改質したリサイクル鋼材の使途を判断する上の重要技術であり、製鋼業界やスクラップリサイクル業界に対する波及効果は大きい。
技術概要
 
リサイクル鋼の表面赤熱脆性抑制に向けて、微量のホウ素やリン等を添加した銅合金をインプラントした銅液相浸入評価を行った。添加量の増加に伴い銅液相の粒界浸入が抑制され、炭素鋼の高温引張時の破断ひずみが著しく増加することを見出した。更に加熱後急冷・切断した試料に対して、ヘリウム雰囲気で銅ー鉄界面に紫外域レーザーアブレーションを行いサンプリングしたホウ素を、二重収束型高周波誘導結合プラズマ(ICP)質量分析装置に導入することにより、界面近傍のホウ素を定量する技術を開発した。これにより、界面近傍のホウ素濃度の増加が破断ひずみを向上させることを実証した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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