FFAG加速器

開放特許情報番号
L2007007750
開放特許情報登録日
2007/12/14
最新更新日
2016/10/18

基本情報

出願番号 特願2003-203797
出願日 2003/7/30
出願人 独立行政法人放射線医学総合研究所
公開番号 特開2005-050578
公開日 2005/2/24
登録番号 特許第4002977号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 FFAG加速器
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 FFAG加速器
目的 セル数を増やすことなくビームを安定に加速することが可能であり、従って更なる小型化が可能となる固定磁場強収束型(FFAG)加速器の適切な高いk(field index)値の範囲を特定し、さらにそのk値を実現する運転条件をも提供する。
効果 第2又はそれ以降のベータトロン振動の安定領域を動作点とするので、その安定領域に含まれるセル数Nとk値との組み合わせを適当に設定することにより、セル数を増やすことなく、高いk値を持つFFAG加速器の設計が可能である。すなわち、これまで限界と思われていたk値より遙かに高いk値をもつFFAG加速器の設計が可能となる。高いk値に設定できることから軌道差Δrが短くなり、加速器全体の大幅な小型化が可能となる。更には加速器全体の建設費の縮小にもつながる。
技術概要
B=B↓0(r/r↓0)↑kで表される磁場分布を持つセル数Nの電磁石を用いたFFAG加速器において、k値が原点(k=0)に近い第1の安定領域よりも高い第2又はそれ以降のベータトロン振動の安定領域を動作点とするFFAG加速器が提供される。また、FFAG加速器において、単位セルあたりのベータトロン振動の位相の進みを180度超えさせて運転するのが好ましい。また、k値に対してセル数Nを、k/N↑2>0.5の関係を満たす領域に設定するのが好ましい。電磁石は、ラジアルセクター型電磁石であってもよい。さらに、ラジアルセクター型電磁石は、FODOの配列をもつものであってもよい。また、FODO以外の他の配列、例えばFODOFO、DOFODO等をもつものであってもよい。ラジアルセクター型FFAG加速器については、図1のような簡素化されたドリフトスペース、収束磁石、発散磁石のそれぞれの構成要素を自由に配置し、線形近似による各要素の行列を使って、簡単な解析を行うことが可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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