構造物の制振装置

開放特許情報番号
L2007007646
開放特許情報登録日
2007/12/7
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2005-255895
出願日 2005/9/5
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2007-071238
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第4714937号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 構造物の制振装置
技術分野 機械・加工
機能 免振・制振
適用製品 宇宙機や飛行機を含む航空宇宙構造物、自動車や電車等を含む輸送機構造物
目的 制振性能が比較的高く、能動的制振とは異なり系が常に安定で、振動の状況を測定してスイッチを開閉する制御回路の比較的微小な駆動電力を除き外部からのエネルギ供給を必要としない制振方法である準能動的制振の利点を保持したままで、この制御回路駆動用の電力さえも不要として、全くエネルギ供給が不要な制振装置の提供。
効果 従来、外部電力を用いなければ実現できなかった高性能制振を、無電力で実現でき、制振装置の信頼性、保守性が大幅に向上し、適用コストが低下し、適用範囲を大幅に拡大することができる。特に、宇宙機を含む構造物の制振に好適に用いることができる。
技術概要
この技術は、構造物に取り付けられる圧電素子と、圧電素子の電極間に挿入されたシャント回路と、シャント回路を開閉させる電気回路よりなる構造物の制振装置において、構造物の振動により圧電素子電極間の電圧が正又は負の極値となった時に圧電素子電極間に電流が流れるようシャント回路が閉じ、電流が零となった時にシャント回路が開いて圧電素子電極間の電圧が次に極値となるまで電流が流れないことを特徴とし、シャント回路と電気回路を、圧電素子が発生する電力のみで作動させている。シャント回路を開閉させる電気回路は、ピークホールド回路を用いた極値検出回路と、その出力を受けてシャント回路を開閉する機能を持つ回路とを含む回路から構成することができ、ピークホールド回路は、コンデンサとダイオードを含んで構成することができる。また、電気回路は、微分回路を用いた極値検出回路と、その出力を受けてシャント回路を開閉する機能を持つ回路とを含んで構成することができ、微分回路は、コンデンサと抵抗器を含んで構成することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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