宇宙機の軌道計画方法

開放特許情報番号
L2007007644
開放特許情報登録日
2007/12/7
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2005-210266
出願日 2005/7/20
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2007-022442
公開日 2007/2/1
登録番号 特許第4104618号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 宇宙機の軌道計画方法
技術分野 情報・通信、輸送
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 天文観測、望遠鏡、深宇宙へ航路への中継港、埠頭ステーション
目的 太陽と地球との相対関係を保ちながら、ラグランジュ点の近傍で安定した小さな円形の閉曲線を呈するリサジュー軌道、すなわちハロ軌道を実現する軌道計画と、その誘導制御の関する方法の提供。
効果 この技術によれば、宇宙機の推力推進機関における推力の大きさが一定であり、かつ推力方向が一定の角速度で回転するという制約条件下において、いわゆるラグランジュ点近傍の運動方程式が閉曲線を呈する小円形ハロ軌道が得られる。これにより、宇宙機がラグランジュ点近傍に停留するとともに、第1の天体を太陽、第2の天体を地球とすれば、地球からみた宇宙機の方向が太陽面上を通過することや地球の陰を避けることが可能としつつ、太陽及び地球との相対位置を常時一定に保つことができる。
技術概要
この技術による宇宙機を誘導制御させるための軌道計画方法は、宇宙空間に存在する第1の天体及び第2の天体を結ぶ線を固定軸とし、第2の天体の公転面に2軸を有し、公転面に垂直な方向を第3軸とする座標系とした場合に、2天体が作る重力とこの2天体が円運動することによって生じる遠心力とが平衡する2天体を結ぶ直線上のラグランジュ点近傍において、宇宙機の推力推進機関の推力ベクトルの大きさを一定にし且つその方向を一定の角速度で回転させて制御することにより、固定軸と第3軸で作られる第1の平面内の任意の軸に垂直な第2の平面に投影した宇宙機の軌道軌跡が、リサジュー軌道の受動的な安定性を保ちつつ小円形の閉曲線のハロ軌道を呈するようにしたものである。また、宇宙機に対する推力ベクトルの方向を、任意の軸に垂直な第2の平面内に固定するように制御したり、任意の軸に垂直な第2の平面内において一定の角速度で回転させるように制御したり、任意の軸に垂直な第2の平面に投影された円形の軌道軌跡の半径方向に一致させるようにする制御を行っている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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