出願番号 |
特願2006-347369 |
出願日 |
2006/12/25 |
出願人 |
株式会社北岡本店 |
公開番号 |
特開2008-154518 |
公開日 |
2008/7/10 |
登録番号 |
特許第3997254号 |
特許権者 |
株式会社北岡本店 |
発明の名称 |
アルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法、生花又は生葉を添加したアルコール飲料の製造方法及びアルコール飲料 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
生花又は生葉を添加したアルコール飲料 |
目的 |
萎びることなく、色落ちもなく、しかもアルコール飲料の味の変化をもたらさないアルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法、生花又は生葉を添加したアルコール飲料の製造方法及びアルコール飲料の提供。 |
効果 |
本技術に係るアルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法で処理した生花又は生葉は、アルコール飲料に添加しても、萎びることなく、色落ちもなく、しかもアルコール飲料の味の変化をもたらさない。 |
技術概要 |
本技術に係るアルコール飲料への添加に適した生花又は生葉の処理方法は、生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程と、シロップ液につけ込まれた生花又は生葉をエタノールに浸漬する工程と、エタノールに浸漬された生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程とを有しており、2度目のシロップ液につけ込まれた生花又は生葉の比重は、添加されるべきアルコール飲料の比重より高くなっている。また、シロップ液は、糖度40度以上の糖液と、飲食可能な酸とを混合したものであることが望ましい。また、生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程の前に、生花又は生葉を重曹溶液で煮沸する工程と、重曹溶液で煮沸した生花又は生葉をクエン酸溶液で洗浄する工程と、このクエン酸溶液を除去する工程とを有することが望ましい。さらに、生花又は生葉をシロップ液につけ込む工程は、常温で行い、かつ6ケ月以上に渡って行う。また、エタノールに浸漬する工程は、3〜5時間が好ましい。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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