ガスタービン燃焼器

開放特許情報番号
L2007007511
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/29

基本情報

出願番号 特願2004-187355
出願日 2004/6/25
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2006-010193
公開日 2006/1/12
登録番号 特許第4670035号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 ガスタービン燃焼器
技術分野 輸送、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 ガスタービン燃焼器
目的 より広い負荷範囲にわたって有害成分、特にNOxの排出が少なく、燃焼安定性に優れ、しかも燃焼器出口ガス温度分布の一様性に優れ、長さの短い空間燃焼負荷の大きいガスタービン燃焼器を提供する。
効果 燃料は既燃ガス中に噴射されるまでに空気とよく混合するので、噴射燃料の燃焼によるNOxの生成が効果的に抑制され、結果的に広い負荷範囲で低NOxを実現できる。
技術概要
上流の燃焼領域で生成され下流に向けて流れる既燃ガス流に燃料空気混合気を噴射する混合気噴射器57が、燃料噴射器62と空気旋回手段と混合気噴射管61とで構成され、燃焼器ケーシング52の壁面に外側から取り付けられ、混合気噴射管61の噴射開口は燃焼器ライナ51の壁面開口の近傍に位置している。燃料空気混合気は、既燃ガスに対して交差するように噴射され、且つ旋回が与えられているので、既燃ガスとの混合が促進され、燃焼によるNOxの生成が効果的に抑制され、しかも短時間で燃焼が完了し燃焼器出口の温度分布の一様性に優れ、タービン部品の寿命が延びる。既燃ガスは高温で、しかも反応活性物質を多量に含んでいるので、非常に燃料希薄な混合気でも、既燃ガスと混合させ適当な時間を与えれば反応させることができる。また、燃料希薄であるかぎりNOx生成は少ないので、低NOx排出のもとに高い燃焼効率、すなわちCO、HCの少ない燃焼が可能になる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ガスタービン燃焼器は、その空気旋回手段が混合気噴射管の内部あるいは周囲に配設された複数の旋回羽根で構成される空気旋回器、あるいは混合気噴射管の側壁に配設された接線空気流入流路であるのでコンパクトである。そのため、燃焼器ライナと燃焼器ケーシングとの隙間が狭い場合にも適用できる。また、既存の燃焼器にも比較的少ない追加作業で適用でき、低コストで排出基準に適応する燃焼器を実現できる。
改善効果2 燃料流量が少ない場合には、混合気が既燃ガスと混合した際、より反応が起きやすいように空気流量を絞り、一方、燃料流量が多い場合には、混合気が既燃ガスと混合した際、過度に高温にならないように空気流量を増大させることが可能となり、いっそう広い燃料空気比範囲で低NOxと完全燃焼を維持でき、燃焼器出口温度の一様性を維持できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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