電波時計及びその時刻修正方法

開放特許情報番号
L2007007487
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2007/11/30

基本情報

出願番号 特願2003-376121
出願日 2003/11/5
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-140595
公開日 2005/6/2
発明の名称 電波時計及びその時刻修正方法
技術分野 情報・通信
機能 その他
適用製品 時計、電波時計
目的 時刻修正時に時間のとびが発生するようなことがなく、連続した時刻表示を行いながら該表示時刻を標準時刻に精度よく追従させることを可能とすると共にアナログ時計に対しても機構に無理をかけることなく標準時刻追従を実施できる時刻修正方法及びその機能を備えた装置を提供する。
効果 所定の修正期間で標準時に到達することができると共に、修正期間終了後は標準時の歩進に合わせた補正クロックにて歩進させるものであるから、常に標準時刻に追従した精度の高い時刻表示が実現できる。そして、修正方法が一気の強制修正ではないため修正時の所謂時刻の飛び現象を回避することができ、しかも標準時刻とのズレが残る修正期間の時刻表示からもその時の修正クロックの値が既知であることから標準時刻を割り出すことができる。
技術概要
図1に示す、定期的に標準時の時刻信号を受信する手段6と、時計を駆動するためのパルスを発振するための自励発振装置2と、発振装置2の信号により単位時間のパルスを得るための分周比可変な分周器3と、受信した標準時と前回受信した標準時の間に自励発振装置から発生したパルスの総数をカウントするカウンタ7と、このカウンタ7の値から発振装置2の発振周波数を算出して単位時間パルスを得るための分周比を決定すると共に、表示時刻が所定の修正期間で標準時に到達する修正クロックを算出する演算手段5とを備えたものであって、修正期間の間はその修正クロックによって歩進させ、修正期間終了後は歩進誤差を補正した補正クロックにて歩進させるようにした時刻修正方法である。パルスの総数をカウントするカウンタは標準電波がメンテナンス時に停止される期間を越える容量を備えた時刻修正機能付き電波時計である。図2はコンピュータを利用したハードウェア構成で、図3は発振回路2からの割込み信号bにより起動する割込み処理プログラムP1、図4は校正時刻受信装置6からの割込み信号cにより起動する割込み処理プログラムP2である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この時刻修正方法は、時系列的な現象の測定装置における時刻情報として有効利用できる。
改善効果2 時刻修正時に時間のとびが発生するようなことがなく、連続した時刻表示を行いながら該表示時刻を標準時刻に精度よく追従させることを可能とする時計を、従来のクオーツ時計の構成を大きく変えることなく演算手段の機能とその結果の処理によって実現させることができる。
改善効果3 経年変化の影響を受けることがない。修正時刻の受信に失敗しても、また標準電波の停止があった際にも修正周期の複数倍のパルスカウンターを備えておけば問題なく修正動作を実行することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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