プレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル

開放特許情報番号
L2007007485
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2003-342124
出願日 2003/9/30
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-106411
公開日 2005/4/21
登録番号 特許第3826196号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 プレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、表面処理
適用製品 エアブラストノズル、エアブラスト装置、プレフィルマー式エアブラストノズル
目的 液体噴流を液膜形成体の内周面に衝突させて膜状に広げ、その液膜を気流により微粒化するプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズルにおいて、広い液流量範囲にわたって良好な微粒化が可能なプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズルを提供する。
効果 液は微粒化気流に直接さらされることなく液膜形成面に到達するので、液体の噴出速度が小さい場合でも液膜が確実に形成される。液膜が主として微粒化気流旋回羽根により旋回が与えられた気流の作用により微粒化されるので、広い液流量範囲にわたって良好な微粒化が可能になる。
技術概要
図1に示す、液体マニホールド17を備えた円筒状の中心体の外側に複数の微粒化気流旋回羽根15aを周方向に配設した液体供給筒10と、液体供給筒10の外側に同軸に配設された1個以上の断面環状で内周面が液膜形成面を形成する筒状の液膜形成体12で構成された液膜形成部11と、液膜形成体の最外周に同軸に配設されたシュラウド14とで構成され、液体マニホールド17から延びる液体分配流路18が微粒化気流旋回羽根15aの内部に配設され且つ微粒化気流旋回羽根15aの翼端において外側端面に開いて開口しており、液体マニホールド17から液体分配流路18に分流した液体が液体分配流路の開口から液膜形成体12の液膜形成面12b上に流出して液膜を形成し、液膜13が主として微粒化気流旋回羽根15aにより旋回が与えられた気流の作用により微粒化されることから成るプレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズルである。シュラウド14の内周面と液膜形成部11の最外周に位置する最外周液膜形成体の外周面との間に形成されるシュラウド環状流路16bに、最外周液膜形成体の先端部12aより上流位置に複数のシュラウド気流旋回羽根15bを配設する。図2に他の構造例の断面図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ガスタービン燃焼器の燃料ノズルとして使用すれば、エンジンの広い作動範囲にわたってNOxや未燃焼成分の生成を抑制できる。
改善効果2 粒化された粒子とシュラウド環状流路を流れる空気との混合を著しく促進できるだけでなく、シュラウド気流旋回羽根の羽根角度を変えることにより噴霧の半径方向の広がりを調節できるという利点がある。羽根角度を小さくすれば広がりの小さい噴霧流を形成でき、大きくすれば広がりの大きい噴霧流とすることができる。
改善効果3 配管に配設した弁の開度を操作することによって燃料を周方向又は半径方向に偏在化させることも可能になるので、エンジンの始動が確実になるとともに、運転範囲全体にわたって燃焼と排気の性能をともに向上させることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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