フリーピストン型スターリングエンジン

開放特許情報番号
L2007007478
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2003-293342
出願日 2003/8/14
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-061330
公開日 2005/3/10
登録番号 特許第3806730号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 フリーピストン型スターリングエンジン
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、表面処理、その他
適用製品 発電機、スターリングエンジン発電機
目的 エンジンの効率及び出力を高く維持することができるフリーピストン型スターリングエンジン及びフリーピストン型スターリングエンジン発電機を提供する。
効果 安価で高効率・高出力フリーピストン型スターリングエンジン発電機を提供することが可能となる。
技術概要
図1に示す、高温空間と低温空間の作動ガスを複数個の熱交換器を介して周期的に移動するディスプレーサピストン3、ディスプレーサピストン3に固定されてたロッド4、ロッド4と同心軸上に配置され低温空間側の圧力を受けて軸方向に往復動するパワーピストン2、パワーピストン2に結合され軸方向に往復動される可動部を有するスターリングエンジン1において、少なくともロッド4とパワーピストン2の摺動部の一方及び又はパワーピストン2とスリーブの摺動部の一方を表面硬化処理し、かつロッド4に一体に結合されたロッド可動部材19とパワーピストン2に一体に結合された可動部材15および軸方向中間に位置しケースに固定された中間固定部材17のそれぞれの間に、複数個のコイルスプリング21、22、23、24が円周上に配置される。パワーピストン2に結合され軸方向に往復動される発電用永久磁石14を有し、かつ対向する固定部に配置された発電用コイル13を有しリニア発電部を構成する。ロッドの延長軸端に一体にコントローラ用永久磁石28を設け、カバー25で囲い、外周部にコントローラ用コイル27が配置されたヨークを嵌合して構成するディスプレーサコントローラ33を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 パワーピストンおよびロッド等の軸受け面にDLCコーティング等の表面硬化処理を施すことによって、往復動摺動損失が減少して効率向上につながると共に軸受け精度、耐磨耗性を上げることができ、高価なフレクシャースプリングを使用せず、安価なコイルスプリングを使用することが可能となる。
改善効果2 ディスプレーサロッド端に小型のモータ兼発電機となるディスプレーサコントローラを設けることで、エンジンの始動が容易になるばかりでなく、いかなる運転状態においてもパワーピストンとディスプレーサピストンの位相を最適に保つ制御が可能となり、且つ、安定運転時には小型発電機としてメインの発電出力に加えることが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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