形状記憶高分子材料による電磁波集束装置とその鏡面展開・形状維持方法

開放特許情報番号
L2007007476
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2003-288810
出願日 2003/8/7
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-057649
公開日 2005/3/3
登録番号 特許第3796542号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 形状記憶高分子材料による電磁波集束装置とその鏡面展開・形状維持方法
技術分野 情報・通信
機能 その他
適用製品 電磁波集束装置、パラボラアンテナ
目的 超軽量な反射鏡で、さらにその支持・展開構造も超軽量化され、かつ低電力での展開機能を実現し、さらに展開後の鏡面形状維持機能を実現すること、さらにそのような機能を備えた電磁波集束装置を提供する。
効果 反射鏡自体の重量が軽量化でき、構造物の素材がもつ形状記憶機能によって構造物が展開されるので展開機構としての別装備や動力源を必要としない。すなわち、軽量化と低電力化の効果が顕著となる。
技術概要
この電磁波収束装置は、図1のような指定形状を有する電磁波集束装置の鏡面体で、形状記憶機能を有する高分子材料を採用して、その薄板表面には金属膜を施したものである。低温状態では多重に折り畳み状態を保ち、高温状態では展開して軸対称回転放物面形状となる。この電磁波集束装置は軸対称回転放物面形状の反射鏡1で、反射鏡1の中央部分に小穴5を設け、塑性変形を起こすことなく折り畳み形状をとることができる。図2に示すように、この電磁波集束装置は温度制御機能を備え側面をテーパー状とした小容器9内に円錐状に巻いて折り畳み状態8で収納されており、温度制御機能で加熱されると小容器9から飛び出して展開形状となる。指定する形状を有する電磁波集束装置の鏡面体として形状記憶機能を有する高分子材料を採用すると共に、形状は膜を含む一体の薄板状としてその薄板表面には金属膜を施したものであって、低温状態では小容積の円平板形状を保ち、高温状態では軸対称回転放物鏡面形状となることを特徴とする電磁波集束装置である。電磁波集束装置の表面の反射率と、裏面の幅射率はコーティングによって調整される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 軸対称回転放物面形状の反射鏡とし、該反射鏡の中央部分に小穴を設けたものは、展開前の段階では塑性変形を起こすことなく反射鏡を折り畳み形状をとることができる。
改善効果2 運搬時にはコンパクトに収納でき、宇宙空間で加熱することにより、自動的に屈曲・伸展式の支持構造が伸展して反射鏡を人工衛星本体外に展開させる事が出来る。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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