画像情報における位置補正を自動的に処理する方法

開放特許情報番号
L2007007472
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2003-273956
出願日 2003/7/14
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-037222
公開日 2005/2/10
登録番号 特許第3728461号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 画像情報における位置補正を自動的に処理する方法
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 画像情報における位置補正を自動的に処理するシステム
目的 同じ被検体を撮像した二枚の画像間で被検体上の同一位置の対応を自動的に速くとることができる手法を提供すること、特に感圧塗料を塗布した模型の表面に働く圧力分布をルミネッセンス画像から計測する際に測定画像の位置補正を自動的に速く行うことができる手法を提供する。
効果 パターン認識によって人手をかけずに両画像の対応点を特定することが可能となり、その座標情報からアフィン変換式の係数を割り出し、測定画像の位置補正を自動的に算出することができる。また、単純で判定がし易いパターンをいち早く取得することができ、測定画像のパターン選定についても同じ条件で対応パターンを多くの場合直接得ることができるため、両画像での同じマークポイントの対応を速くとることができる。
技術概要
図1に示すような光学的圧力分布観測装置の風洞内に感圧塗料を塗布してなるロケットや航空機の機体模型(三角翼)を配置し、観察窓を介して励起光源と観察用のCCDカメラを配設し、通風状態を設定してその際の模型表面のルミネッセンス画像を撮像し、取得した測定画像の位置補正をコンピュータによって自動的に処理する。励起光源は定電流駆動の高安定キセノンランプ(300W)で、これに石英オプティカルファイバーを接続し、その先端部に集光レンズ等の光学系と励起光の波長のバンドパスフィルターを取り付ける。塗料の劣化を防止するため光源の出口に遠隔式のシャッターを配設する。ルミネッセンス画像の撮像に用いるCCDカメラは精密画像を得られるように、例えば解像度14bitで総画素数1000×1018の冷却CCDカメラを採用する。カメラのレンズには感圧塗料の発光波長に相当するバンドパスフィルターと熱線防止用のフィルターを取り付ける。図2はこの方法を実施する手順を説明するフローチャートである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 測定画像の位置補正を自動的に処理する方法は、最適化手法として、遺伝的アルゴリズムを採用したものであることにより、適正パターンの特定や対応マークポイントの特定を短時間で行うことができる。しかもマーク数が増えても実用的な時間内に演算が効能である。
改善効果2 この測定画像の位置補正を自動的に処理する方法を、風洞内に設置されたロケット若しくは航空機の機体の模型表面に塗布された感圧塗料が通風状態下で発光するルミネッセンス画像から、圧力分布を測定する風洞試験システムに適用したものは、従来時間と作業負担が大きくネックとなっていた位置補正の処理が、自動的に素早く行えるようになる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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