衝撃吸収装置

開放特許情報番号
L2007007467
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2003-170027
出願日 2003/6/13
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2005-003169
公開日 2005/1/6
登録番号 特許第3921536号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 衝撃吸収装置
技術分野 機械・加工、輸送
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 衝撃吸収装置
目的 衝撃吸収の有効ストローク(変形ストローク)の増大化を図り、且つ衝撃吸収体の初期亀裂を同時に安定的に発生させることができ、確実に安定して安全に衝撃を吸収でき、しかも構造の軽量化を図ることができる衝撃吸収装置を提供する。
効果 衝撃吸収用管体を有する衝撃吸収部材を上下2段に結合することで、従来の衝撃吸収装置における軸体をガイドするための保持用管体を省略することができるため、構造を軽量化することができ、且つ小さい荷重で比較的長時間に亘って荷重をほぼ一定に保持することができ、例えば航空機の座席等の脚構造物に適用して、より乗客保護性の高い衝撃吸収装置を得ることができる。また、両端の負荷ジグに軸体の摺動用案内穴を設置することで、この深さ分だけ変形ストロークを増加することができる。
技術概要
図1に示すように、衝撃吸収装置1は、円筒状の衝撃吸収用管体2、該衝撃吸収用管体の内側の中心軸線上を貫通する軸体3、及び軸体の他端部側に固定され負荷ジグ4から構成される第1吸収部材5と、円筒状の衝撃吸収用管体6、衝撃吸収用管体の内側の中心軸線上を貫通する軸体7、及び軸体の他端部側に固定され負荷ジグ8から構成される第2吸収部材9とを、負荷ジグ4、8が両端部となるように互いに逆向きに同一軸線上でジョイント部材10を介して結合して構成してなる。衝撃吸収用管体2、6は、金属、例えば、軽量で、加工し易いアルミニウム合金等からなる円筒体で、主要部11及び固定部12からなる。この固定部12は、ジョイント部材10に係合する部分で図示のように肉厚に形成されている。図2(a)は衝撃吸収用管体の一部断面正面図、(b)はその平面図、(c)は(a)におけるA部の拡大斜視図である。図3は衝撃吸収装置の衝撃荷重作用時の衝撃吸収用管体の変形進行状態を示す要部断面図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 衝撃吸収用管体の上部端面にV溝を設けることで、初期亀裂発生位置を衝撃吸収用管体の主要部に形成した平行溝位置と容易に一致させることができ、確実に且つ均一に変形させることができる。さらにまた、衝撃吸収用管体の先端部に、主要部に形成した平行溝数と一致した数で負荷ジグの半径と一致した初期変形を付加することで、亀裂初期に発生する荷重値を設定荷重と同一とすることが可能となり、より良好に衝撃を吸収できると共に、切片化した衝撃吸収用管体の主要部をより確実に内巻カール状に変形させ、2次的な危険防止にも有効である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT