磁力支持模型の軸間干渉軽減制御方法及び装置

開放特許情報番号
L2007007464
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2009/12/11

基本情報

出願番号 特願2003-149969
出願日 2003/5/27
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2004-354114
公開日 2004/12/16
登録番号 特許第4348428号
特許権者 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
発明の名称 磁力支持模型の軸間干渉軽減制御方法及び装置
技術分野 その他
機能 機械・部品の製造
適用製品 磁力支持模型の軸間干渉軽減制御装置
目的 風洞模型のような模型の磁力支持において、磁力支持のためのコイル配置については特別なコイル配置とすることなく、模型の各軸についての従来の制御系に干渉抑制のための制御器を追加する程度の変更のみとし、その際に、非干渉系を従来の磁力支持制御系に対して独立として、非干渉制御は従来の制御の変更を強いることがなく、従来からの蓄積された知見・経験を損うことなく活かしつつ、最大の軸間非干渉の効果を得ることを可能にする磁力支持装置の軸間干渉軽減制御方法及び装置を提供する。
効果 干渉に基づく静的変位の影響を評価して、評価結果が磁力支持模型の動的な制御に組み入れているので、磁力支持模型の動的制御においても、オーバーシュートを抑制し収束までの時間を短縮する等、一方の軸の変位が他方の軸の変位へ及ぼす干渉を低減し、磁力支持模型は各軸について目標に素早く収束させることができる。
技術概要
磁力支持模型の軸間干渉軽減制御装置は、磁気支持コイルに流される指令電流に基づいて発生される磁場と模型内に搭載された磁石との磁気相互作用で生じる磁気力によって前記模型を浮揚支持し、模型の目標位置とセンサが検出した検出位置とに基づいて指令電流を算出して模型の運動のフィードバック制御を行う磁力支持装置において、模型上に定められ且つ模型が運動するときに相互に軸間干渉する二つの軸について、他方の軸についての指令電流を、一方の軸方向の変位と、一方の軸方向の変位に起因して生じる他方の軸方向の静的変位に関する干渉量について予めした評価とに基づいて定められる修正電流値で修正する。図1は、磁力支持模型の軸間干渉軽減制御装置の一例を示すブロック図である。図2は、軸間干渉をする各軸に変動を与えたときの変動後の状態を維持するために各軸への指令電流値を示すグラフである。図3は磁力支持模型の軸間干渉軽減制御によるステップ応答の一例を示すグラフである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 磁力支持のためのコイル配置については、干渉の影響を最小化するような特殊なコイル配置に拘束されることはなく、自由に配置することができる。また、従来の磁力支持制御系からの変更が非干渉制御器の追加という程度の僅かな変更で済むため、それまでに蓄積された知見・経験が損なわれることはない。更に、従来の磁力支持制御系と非干渉系とは独立であるため、非干渉制御は従来の制御の変更を強いることもない。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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