垂直離着陸機の推進装置

開放特許情報番号
L2007007434
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2002-294174
出願日 2002/10/7
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2004-123068
公開日 2004/4/22
登録番号 特許第3790820号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 垂直離着陸機の推進装置
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 垂直離着陸機の推進装置
目的 垂直離着陸機において、例えば、ホバリング状態から横面内運動へと運動状態を変更する場合のように、ホバリング状態と横面内運動とに渡る範囲で運転状態を変更するときに、エンジンの出力変更に伴う時間遅れに起因した機体の縦方向の変動を防止することが可能な垂直離着陸機の推進装置を提供する。
効果 ホバリングからの前後進運動、左右横進運動、旋転運動への移行、又はその逆の方向への移行のような、ホバリング状態と横面内運動との間での垂直離着陸機の運動移行を円滑に行わせることができる。この垂直離着陸機の推進方法及び装置によれば、ルーバーの傾斜角度の制御によってファンの吹き出し流れから得られる推力の調整が行なわれ、エンジンの出力変更を伴わないので、エンジンの出力変更において回避できない時間遅れに起因した縦方向の推力変動による運動移行時の不安定な運動が回避され、安定して横面内運動を行なうことができる。
技術概要
図1は垂直離着陸機の推進方法及び装置が適用される垂直離着陸機の概略を示す斜視図、図2はファンによる垂直離着陸機用動力装置の原理とルーバーによる推力偏向とを説明する概略図、図3は垂直離着陸機におけるルーバーの配置を示す図である。図1に示す垂直離着陸機1は、機体(胴体)2の中央下部3に、ファンの吹き出し流れが噴出する噴出部4を備えている。図2(a)は、推進装置の基本的構造を示す模式図である。機体2に搭載されたエンジン5によってファン6が回転駆動され、ファン6からの吹き出し流れ7の方向がファン6の後流側に配置されたルーバー8によって制御される。ルーバー8を傾斜させることによって、機体2に横面内推進力が得られる。図2(b)は、ルーバーによる推力偏向を説明する模式図である。ルーバー8は、傾斜回動軸9の回りに回動可能に設けられており、アクチュエータによって駆動されて、吹き出し流れ7に対して傾斜した姿勢を取ることができる。図2(c)は、ルーバーによってファンからの吹き出し流れが偏向される様子と推力偏向を説明する模式図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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