繊維強化複合材料製造用の樹脂充填体及びそれを用いた繊維強化複合材料製造方法

開放特許情報番号
L2007007430
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2002-262862
出願日 2002/9/9
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2004-099731
公開日 2004/4/2
登録番号 特許第3834628号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 繊維強化複合材料製造用の樹脂充填体及びそれを用いた繊維強化複合材料製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 繊維強化複合材料製造用の樹脂充填体及びそれを用いた繊維強化複合材料
目的 レジン・フィルム・インフュージョン(RFI)成形用のフィルム化が困難である未硬化樹脂について、RFI成形に供することが可能な樹脂充填体を提供し、またそうして得られたRFI成形用の樹脂充填体を用いた強化繊維複合材料の製造方法を提供する。
効果 従来は脆く強度の弱くフィルム化が不可能である未硬化樹脂に対しても、所定の位置に未硬化樹脂を保持することができ、未硬化樹脂が砕けたり破損すること等に気遣うことなく、取扱が非常に容易になる。また、未硬化樹脂のプリフォームに対する位置や分布も所定の位置や分布に維持することができる。樹脂充填体のサイズが大きくなった場合には、樹脂充填体をいくつかの区画に分割し、かつ各区画間の2枚のフィルムを接着又は融着することにより、樹脂充填体の強度及び柔軟性を向上させることができる。
技術概要
強化繊維又は繊維織物に含浸されたときに複合材のマトリクスとなる未硬化樹脂を保持体内に充填させて成り、保持体は未硬化樹脂を間に充填させることができる樹脂フィルムから成り、樹脂フィルムの少なくとも周囲部を接着又は融着されていることから成り、且つ温度上昇によって溶融した未硬化樹脂を外部に流出可能であることから成るRFI法による繊維強化複合材料製造用の樹脂充填体である。強化繊維又は繊維織物、樹脂充填体を複合材料成形用の型内に設置し、温度を上げることによって樹脂充填体に充填されていた未硬化樹脂を溶融させ、溶融した未硬化樹脂を加圧によって強化繊維又は繊維織物に含浸させることから成るRFI法による繊維強化複合材料の製造方法である。図1、図2は樹脂充填体を示す模式図である。図3は複合材平板をRFI法によって成形する際の模式図である。図4は強化繊維複合材料の製造方法による補強平板を製作する際の模式図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 柔軟な多孔質体の開気孔部に複合材のマトリクスとなる樹脂を充填することにより、従来は未硬化樹脂のフィルム化が不可能である樹脂に対しても、また形状が複雑なプリフォームに対してもRFI法による複合材料の製造を提供することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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