推進器分散式軟式飛行船

開放特許情報番号
L2007007429
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2002-259241
出願日 2002/9/4
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2004-098721
公開日 2004/4/2
登録番号 特許第3867138号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 推進器分散式軟式飛行船
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 推進器分散式軟式飛行船
目的 成層圏プラットフォームとしても適用可能な太陽光電動軟式飛行船を得ようとするものであり、従来よりも一段と軟式飛行船の推進器の推進効率の向上、重量軽減、装着の自由度の向上、開発コスト・開発リスクの低減、及び船体構造設計の自由度の向上を図ることができる軟式飛行船を提供する。
効果 推進器分散式飛行船によれば、軟式飛行船の推進器の推進効率の向上、重量軽減、装着の自由度の向上、開発コスト・開発リスクの低減、及び船体構造設計の自由度の向上を図ることができ、成層圏プラットフォームに適用可能な軟式飛行船を得る事が期待できる。特に、二次電池、電動機、プロペラを一つの装置に単位化し、この推進単位の多数使用と小型化により、全重量のうちプロペラの重量が減り推進単位が軽量になり、推進効率を向上できると共に、船体に補強を入れなくとも直接装備することが可能である。
技術概要
図1に推進器分散式軟式飛行船の概念図、図2に推進ユニットの構成を示している。推進器分散式軟式飛行船では、船体44の上面に太陽電池45が張られている。推進ユニット43の個数は特に限定されるものでなく、船体44の側面から下面にかけて広く分布させて、船体外皮へ直接装着している。なお、図中46は垂直尾翼、47は水平尾翼である。推進ユニット43は、図2(a)に示すように、プロペラ31、電動機33、支柱36、支持台座35からなっている。支持台座35は、空気抵抗が小さくなるように整形されており、二次電池34が内蔵されている。支持台座35に片持ち梁構造の支柱36が取り付けられており、支柱に電動機33及び電動機の出力軸(スピナー32)に固定されたプロペラ31を固定支持し、その重量と推力を支えるようになっている。また支持台座35の全周に飛行船の外皮に取り付けるための結合具37が適宜配置されており、支持台座下面が船体外皮41に密着して取り付けられるようになっている。取付け手段は任意の手段が採用でき、特に限定されないが、例えば、図2(b)に拡大して示されている。図3は推進器ユニットの基本概念を示す説明図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 推進器の装備位置が自由になるため船体の重心位置の調整を行いやすく、また推進単位を船体表面に多数分布させることにより船体外皮に加わる応力を分散させることができ、船体外皮に加わる応力を小さくすることができ、カテナリーカーテンが不要となるため船体の軽量化を図ることが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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