風洞模型の磁力支持天秤装置

開放特許情報番号
L2007007415
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2008/10/31

基本情報

出願番号 特願2002-146651
出願日 2002/5/21
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2003-344215
公開日 2003/12/3
登録番号 特許第3702341号
特許権者 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
発明の名称 風洞模型の磁力支持天秤装置
技術分野 電気・電子、輸送
機能 機械・部品の製造、免振・制振
適用製品 空力特性
目的 揚力用コイルに流す電流を従来以上に大きくすることなく、広範な範囲の重量の風洞模型を磁気浮揚させることを可能にし、揚力用コイルの発熱量を減少して温度上昇を抑えて、揚力用コイルに流す電流が同じであってもより重い風洞模型を浮揚支持することを可能にし、同じ重量の風洞模型の場合には長時間に渡って且つ消費電流を少なくして省エネルギーを図りつつ風洞試験を行うことを可能にする風洞模型の磁力支持天秤装置の提供。
効果 揚力用コイルに流す電流を従来以上に大きくすることなく、広範な範囲の重量の風洞模型を浮揚させることができ、揚力用コイルの発熱量を減少して温度上昇を抑えることにより、同じ重量の風洞模型では長時間に渡って安定し且つ確実な浮揚状態で風洞試験を行うことができ、更に、長期の試験時間に渡って試験条件を維持し、風洞装置の効率的な使用を行うことができる。また、揚力用コイルに流す電流が同じである場合には、磁気回路による吸上げ力の分だけ、より重い風洞模型を浮揚支持することができる。
技術概要
この技術による風洞模型の磁力支持天秤装置は、磁場発生用の磁気支持コイルを備え、磁石体を備えた風洞模型を磁場と磁石体との磁気作用によって風洞内に浮揚支持する磁力支持天秤装置であって、磁気支持コイルのうち風洞模型の上方に配置されている上方磁気支持コイルと磁石体とを貫通して形成される磁気回路が磁石体に及ぼす吸上げ力を風洞模型の浮揚力の一部に利用するようにしている。この磁力支持天秤装置では、風洞装置内に置かれた風洞模型は気流によって揚力、抗力、縦揺れモーメント等の空力的な力を受けるが、そうした力は、磁気支持コイルに通電することによって生じる磁場が磁石体に及ぼす磁気作用によって支持される。磁気支持コイルのうち上方磁気支持コイルと磁石体とを貫通して形成される磁気回路が磁石体に吸上げ力を作用させており、その吸上げ力は、風洞模型の磁石体の磁気モーメントと磁気支持コイルがもたらす外部磁場との本来的な干渉磁気力に対して追加的な磁気力として、風洞模型の浮揚力の一部に利用されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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