回流式超音速風洞における風路内圧力変動低減方法及びその装置

開放特許情報番号
L2007007393
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2008/10/31

基本情報

出願番号 特願2001-255249
出願日 2001/8/24
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2003-065891
公開日 2003/3/5
登録番号 特許第3757269号
特許権者 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
発明の名称 回流式超音速風洞における風路内圧力変動低減方法及びその装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 風洞試験、模型試験、低いマッハ数
目的 風洞風路を流れる気流に存在する圧力変動を極力少なくし、測定部での測定結果に影響を及ぼす圧力変動を軽減することで、風洞試験結果の信頼性を高めることができる回流式超音速風洞における風路内圧力変動低減方法及びその装置の提供。
効果 風路抵抗体を配設しない場合と比較して圧縮機を高い運転効率を示す運転動作点で運転することにより、圧縮機の非効率な運転部分による渦や音響エネルギーへの変換が少なくなり、連続運転ができる点を維持しながら、風洞風路内の主気流に存在する圧力変動を極力少なくすることができる。また、風路抵抗体であるメッシュ板自体も、圧力変動低減効果及び騒音低減効果を奏する。その結果、測定部において測定結果に影響を及ぼす圧力変動が少なくなり、風洞試験結果の信頼性を高めることができる。
技術概要
この技術は、圧縮機によって送出された気流が測定部を含む風路内で循環される回流式超音速風洞における圧力変動低減方法において、圧縮機から送出される気流を測定部の上流に配設されたメッシュ板等からなる風路抵抗体に通し、風路抵抗体を配設しないとしたときに測定部における要求マッハ数に対応した運転状態で定まる運転効率よりも高い運転効率で圧縮機を運転し、風路抵抗体を配設することで生じる気流の追加的な圧力損失により風路内の気流のマッハ数を要求マッハ数に一致させている。このように圧縮機から送出される気流を風路抵抗体に通過させ、その抵抗係数を適切な値に設計することにより、圧縮機は、風路内の気流のマッハ数を変えることなくその運転効率が大幅に上昇した動作点で運転される。圧縮機の運転効率が高いので、気流が有する総エネルギーに対して非効率な仕事の結果生じる圧力変動(音響と渦のエネルギー)の割合が小さくなり、測定部への影響を小さくできる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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